日テレ”水10枠”の好調は続くか?沢尻エリカの新主演ドラマに賛否 (2/2ページ)

デイリーニュースオンライン

■堂々とした”態度”は健在?

「かつては同じ事務所だった竹内結子(36)との共演がNGだと言われていました。当初は姉妹のような関係だった竹内と沢尻でしたが、沢尻の例の「別に……」の騒動で竹内が激怒。これがきっかけで、共演を避けるようになったと言われています。また同時に、常盤貴子(44)や北川景子(30)も、竹内と事務所が同じということで避けられているようです」(前出・芸能関係者)

 また一部では、沢尻のかつての“大物ぶり”な態度について、いまだに不満を漏らす関係者も多いようだ。しかしその反面、近年見られる落ち着きぶりもあり、かつての尖った部分を評価している業界関係者も多いという。

「若手らしからぬ堂々としている佇まいが、意外にも評価されるようです。最近では周囲の顔色を伺う若手女優が多くなってきただけに、自分のキャラクターを押し通せる強みが沢尻にはあるのではないかと思います。今回のドラマ主演も賛否あるが、それも話題性がある女優の証明です」(前同)

 沢尻は過去に、結婚や離婚報道が報じられて芸能ニュースを賑わせた時期もあった。しかし、そんな荒波を乗り越えた存在として異彩を放っている。もしかしたら今後も、したたかに芸能界で生き残っていく女優の一人となるのかもしれない。

文・佐々木浩司(ささき・こうじ)
※1980年群馬県生まれ。スポーツ誌の契約記者を経てフリーに。現在は主に、週刊誌やビジネス誌で活動中。得意分野は芸能、プロ野球、サッカーなど。主な著書に『洗脳のすべて』(宝島社)など。
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