「百塔の街」を実感!プラハの旧市庁舎塔から世界遺産の街並みを楽しもう (2/3ページ)
14世紀に造られた塔の高さは約70メートル。展望台までエレベーターで上ることができるので楽チンです。塔の上からは、旧市街広場を中心に広がるプラハの街並みをぐるりと一望。
プラハには素晴らしい風景を楽しめるビュースポットがいくつもありますが、どの場所でもそれぞれに違ったプラハの魅力に触れられます。ここ、旧市庁舎塔の魅力は、旧市街広場の活気を肌で感じながら、プラハを彩る壮麗な建物を間近に見ることができること。
ここから見るティーン教会とヤン・フス像のある風景は、旅行ガイドにもしばしば登場するプラハの象徴的な風景のひとつ。「プラハにやってきたんだ!」という実感が改めて湧き上がり、胸が熱くなるはずです。
違う方向に目をやると、18世紀に完成した壮麗なバロック様式の教会、聖ミクラーシュ教会の姿が。
さらに遠くには、世界最古で最大の城・プラハ城や、プラハを一望する小高い丘・ペトシーン公園までをも見渡すことができます。