【起床時に出る“目やに”】状態によって目の病気がわかるって本当? (2/3ページ)

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病状によってこれらの成分の割合が異なるために、目やにの状態が異なってきます。

・涙腺、皮脂腺、マイボーム腺(まつ毛の毛根付近にある脂を分泌する腺)、結膜の分泌腺などから出る分泌液
・不要な角膜・結膜の表面細胞がはがれ落ちたもの
・血管から染み出した液
・炎症細胞
・病原体
・異物 目やにが出るメカニズム起床中は、まばたきをすることで不要になった涙を目頭にある鼻涙管から回収し、鼻や口に流れ出るシステムが働きます。

しかし、就眠中はまばたきがなく涙の排出がされにくく、涙の水分が蒸発し、塩分などが残りやすくなります。

また、マイボーム腺から出る脂分は蝋のように固まりやすく、目やにとして残りがちです。マイボーム腺分泌液が多いと、「目が覚めたら目が開かない」というほど硬い目やにになることもあります。 目の病気と検査朝は目やにが出ても洗顔したら以後は出ない、あるいは、左右の目ともに同じ程度の状態であれば、あまり病気の心配はないでしょう。

もしも、 左右どちらかだけやにが出ている場合、一日中目やにが出ている場合は、病気が疑われるので、眼科での検査が必要です。以下のような検査を行う場合があります。

・目の表面を顕微鏡で見る検査
・目やにを培養し、細菌がいるか調べる検査
・(アデノウイルスによる 結膜炎を疑われる場合)インフルエンザの検査と似たような迅速検査 目やにが多い場合のケア目やにが多いときや、状態が違うとき、不潔な手で触ると、さらに別の細菌やウイルスを目に入れてしまうことがあるので、触らないようにし、人工涙液やおしぼりでケアしましょう。

人工涙液
朝は枕元に「人工涙液」を準備しておき、それで少しずつ目やにをふやかすようにしながら目やにを除去しましょう。

おしぼり
また、暖かいおしぼりを目の上に載せて温めるのもよいでしょう。

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