北川悦吏子が脚本を?NHK朝ドラ『半分、青い。』が放送前から物議に (2/2ページ)

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 SNSやネット掲示板などでは、もう一つの問題も取り沙汰されている。“旬を過ぎた”北川の起用に意見が割れているのだ。「時代おくれ」「昔は好きな脚本家だったけど、あの青春キラキラ感が時代に合うのかどうか」「(タイトル名が)ダサいネーミング」「観てるのは年寄りが多いから、古くてちょうどいいのかも」と賛否両論だ。

 たしかに北川は、定期的に脚本を手がけているものの2000年初期の『空から降る一億の星』(フジテレビ系)や『オレンジデイズ』(TBS系)以降、人気が尻すぼみ。ヒット作に恵まれていない。

「朝ドラの視聴者は主婦や高齢者が多い。夜のゴールデン帯より視聴者の年齢層が高くなりやすい。過去に北川のドラマを楽しんだ世代が引っかかってくるため、高齢者に合わせた起用という意味では納得できる。また朝ドラが近年、視聴率の高さゆえに話題になって若い世代にも認知されている。そのため若いネット民とNHKの制作サイドの間に考えのギャップが出ているのでは。一方、会見のコメントを読むかぎり北川が自分に酔っている感も否めない。一人よがりな作品にならなければいいが」(前出・芸能関係者)

 多くの良作と数々の役者を生み出してきたNHKの朝ドラ。はたして北川脚本は視聴者に受け入れられるのか。それとも改めて“時代遅れ”の烙印を押されることになるのだろうか。旬を過ぎたセンスの是非やいかに。

文・安藤美琴(あんどう・みこと)
※1974年東京都出身。大学在学中にフリーライターとして活動を始め、『東京ガールズジャーナル』(セブン&アイ出版)、『パチンコ攻略の帝王』などに寄稿。現在は女性向け読み物系の記者・編集者として活躍中。
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