トップシードの桑田寛子が17歳の荒川晴菜を破り、念願の初優勝 [第53回島津全日本室内] (2/2ページ)

テニスデイリー

第1ゲームで2度ブレークポイントを握られたものの結局1ゲームも与えず、第2ゲーム以降は5ポイントを許したのみ。第1セットの4-5から9ゲームを連取したことになり、地力の差を見せつけた。

 「4年間プロとしてやってこられたのはスポンサーの島津製作所のおかげ。これまで(今大会で)優勝したことがなかったので、どうしても勝ちたいという気持ちがありました」

 記者会見では、もう国内に思い残すことなく…という質問者の言葉を途中で引き継ぎ、「あとは世界で活躍するだけですね」と笑った。26歳が次に狙いを定めるのは、今のところ予選の壁に繰り返し阻まれているグランドスラムでの本戦出場、そしてWTAツアーでの優勝だ。

(テニスマガジン/ライター◎山口奈緒美)
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