「芸能界の都市伝説」これが真相だ!<女優のギョーテン篇「大竹しのぶはヤケドする役で本当に顔面が腫れた」> (2/3ページ)
〈視界に入るところに緑のものは置いてはいけない〉
まさかと思うだろうが、実際にインタビュアーが緑の服だったため、一瞬で取材が立ち消えになったケースは少なくない。ロケの際は、若手スタッフが先回りして緑色のものを隠したり、移動したりという作業が不可欠なのだという。
元祖トレンディ女優の鈴木保奈美は豪胆で「死んでも山本圭壱に家の敷居はまたがせない」という主張。どういうことか?
「夫の石橋貴明を通じて石橋宅におじゃましようとしたが、保奈美が断固として拒否。その理由は、山本がつきあっていた女性に、野球中継がいつでも見られるようにCS放送の加入を強要したというもの。山本が事件を起こす前でしたから、保奈美の判断は正しかった」(芸能レポーター)
豪快さなら負けていない。天海祐希が宝塚時代、「スリを捕まえたことがある」という話も都市伝説化されているが、これを「しゃべくり007」(日本テレビ系)で細部まで語った。
「休みの日に京都に向かう電車に乗っていたら、目つきの怪しい男性が入って来たんです。車内は空いているのに酔って寝ていた老人の隣に座り、老人のポーチが落ちたら自分のポケットに入れた。私、駅員に『あの人、スリです』と言ったら『コラァア、このガキィ! 何ゆうてんねん!』とすごい剣幕」
それでも天海はひるまず、むしろスイッチが入って「あんたが盗むの見たんだよ!」と叫んだそうだ。
女優魂を感じさせるのが、テレビで失禁シーンを演じた志田未来と剛力彩芽だ。志田は前出の天海が教師役だった「女王の教室」(05年、日テレ系)の小学生役で、剛力は刑事役だった「クロコーチ」(13年、TBS系)にて、それぞれ大胆な“お漏らし”がオンエアされた。
ケンカっぱやさに定評がある土屋アンナは、そのために番組を1本つぶしたとの評判。それは「NHKディレクターを殴って出入り禁止になった」というから何とも物騒だ。