ただのストーカー?山本耕史が「堀北真希の落とし方」伝授も視聴者には刺さらず

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ただのストーカー?山本耕史が「堀北真希の落とし方」伝授も視聴者には刺さらず

 本人としてはいいことを言っているつもりだが、視聴者にその言葉は刺さっていなかったようだ。

 2月18日に放送されたトーク番組「サワコの朝」(TBS系)に、俳優の山本耕史が出演した。山本といえば、人気絶頂の堀北真希を射止め、昨年12月に待望の第1子が誕生したばかり。まさに幸せの絶頂真っ只中だ。

 その山本は大親友である元SMAPの香取慎吾、そして堀北の2人の心の開き方について説明した。

 実は香取も堀北も、最初は山本に対しては警戒心があったという。それが山本の必死のアプローチが功を奏し、香取とは半ば強引に友達関係になり、いつの間にか親友に。そして、淡い片想いであったはずの堀北もみごとに落とすことに成功したというのだ。

 山本は「(アプローチに失敗して)ダメってなるのは簡単なんですけど、大きな家ほどいっぱい扉があるじゃないですか。ちょっと周りを見てみたら、裏口もあるかもしれない。ノックしまくるんです」と、そのドアがダメでもまた次のドアという感じでひたすら猛アタックしていくことが何より大事だと力説した。

 しかしながらこの山本の金言(?)も、視聴者には理解できない、納得できないという人が多かった。

「仕事やちょっとした友人関係なら、諦めずにアタックし続けることはもちろん大事ですし、相手が根負けすることもあるでしょう。でも、こと恋愛となると話は別。山本はえらくカッコよく聞こえる言い回しで、堀北を口説き落としたことを語っていますが、毎日渡したという、堀北を気遣う手紙の総数は40通にも及ぶと言われています。また、堀北が仕事の移動で使う新幹線の時間帯を推測し、勘で乗り込み、偶然を装い乗り合わせるなど、受け取り方しだいではただのストーカー。芸能人だからいいものの、山本の言葉を真に受ける男性が急増したら、かなり危険だと思いますよ」(女性誌ライター)

 ネット上でも「結果オーライのくせに何カッコつけて言ってんだ」「ただのストーカー婚」「会社員だったらハラスメント扱いで左遷されるレベル」など、参考にならないという声が圧倒的。

 ちなみに山本いわく、この無限アプローチ作戦はそれをやっていい人なのかを見極めて実行するというのが一番のポイントと説明しているだけに、もし影響を受けた人がいれば、その点だけは気をつけていただきたい‥‥って、その見極めポイントこそ知りたかった視聴者が多いのではないだろうか。

(佐伯シンジ)

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