営業マンに学ぶ! どんなお客さんとでも盛り上がる営業トークの雑談7選

フレッシャーズ

営業マンなら身に着けておきたいスキルといえば、営業トーク術ですね。特に打ち合わせの最初は本題に入る前に雑談で場の空気を和ませる必要があることも。そこで今回はどんな人とも盛り上がれる営業トークの雑談コツについて話を聞いてみました。


■どんな人とでも盛り上がれる営業トークでのアイスブレイクのコツを教えてください。
●天気や出身地の話

・天気、相手先の方の最寄り駅の話。その沿線の話(男性/50歳以上/運輸・倉庫)
・天気や出身地の話出身地の話は、お互いに盛り上がる(男性/50歳以上/商社・卸)
・無難なので(男性/33歳/商社・卸)
・天気や趣味の話をする。当たり障りのないトークから相手のことを知ることができるから(男性/47歳/その他)

●自虐や愚痴なども活用し、場を盛り上げる

・会話が盛り上がりそうなものを選ぶ。盛り上がりたいから(女性/22歳/その他)
・自虐ネタは相手も反応しやすい(男性/50歳以上/その他)
・仕事の愚痴は共感できる(男性/26歳/小売店)

●スポーツや趣味の話


・プロ野球の話。年配の人は野球好きが多いから(男性/50歳以上/食品・飲料)
・スポーツの話。野球、サッカーの話は鉄板だから(男性/33歳/商社・卸)
・相手の趣味。心の扉を開ける(男性/41歳/金融・証券)
・趣味の話題。相手が心を開いてくれて、会話が弾むから(男性/35歳/食品・飲料)

●相手に合わせる、共通の話題を探す

・共通の話題をすること。日頃から各業界の状況を勉強し話せるようにしておく(男性/38歳/金融・証券)
・相手によって変わる。しゃべる人はしゃべらせて、大人しい人は自分が話す(男性/31歳/不動産)
・相手の名前の由来を聞く。めずらしい名前であれば、どこの出身なのかを聞くと、よほどの事情がない限り、向こうから由来を話してくれる(男性/50歳以上/医療・福祉)
・相手の口を聞く親近感を感じてもらえると思うから(男性/27歳/運輸・倉庫)

●その他

・営業のうまい人をマネる。成績上げる近道だから(男性/26歳/小売店)
・最初のあいさつが大事。あいさつをすると気分がいいから(男性/32歳/情報・IT)
・政治・経済の話題(男性/37歳/運輸・倉庫)

やはり天気やスポーツ、趣味の話などが盛り上がるというのは鉄板のようです。とくに相手と趣味が合った時はラッキーですね!

いかがでしたか? 相手の得意な話題を探し、相手に合わせたトークをするというのが営業トーク術の中でもポピュラーなようです。普段からさまざまな知識を得ておき、相手によって合わせられるようにしておくのが一番よそうですね。

文・学生の窓口編集部

マイナビ学生の窓口調べ
調査期間:2017年2月
調査対象:社会人男女208人

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