なぜ選ばれる?観月ありさの”フジ日曜9時枠”主演にキナ臭い噂 (1/2ページ)

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 女優の観月ありさ(40)が、4月からスタートするドラマ『櫻子さんの足下には死体が埋まっている』(フジテレビ系)で主演をつとめることが発表された。今作は同名のシリーズ小説が原作で、漫画版も発表されているほか、2015年にはテレビアニメとしても放送されたミステリー作品だ。

 観月演じる櫻子は、日本に数名しかいない骨格標本を組み立てる標本士の女性。法医学や自然人類学の知識を駆使し、鋭い観察眼等で難事件を解決していくというもの。今作の出演が決定したことで、観月にとっては26年連続で連続ドラマの主演をつとめることになる。さらに、連続ドラマ主演は30作品目という節目の作品にもなる。

 観月にとってフジテレビでの主演作品は、2007年に放送された『鬼嫁日記 いい湯だな』(同)以来10年ぶり。これまでも『ナースのお仕事』(同)や『斉藤さん』(日本テレビ系)など、インパクトのある主人公を演じてきた。しかしその一方で、疑問や不安の声も囁かれている。

「特に今“旬”かというとそういうわけではない観月が、なぜ選ばれるんだろうという疑問が視聴者から出ているようです。原作ファンやコミックファンなど、様々な方向のファンからも不満の声もあがっています。さらに、放送時間がフジドラマの中で大苦戦を強いられている日曜9時枠。ただ30作品目という連続記録を作るためのキャスティングなのではとも言われているほどです」(芸能記者)

 現在同枠では、小雪(40)主演の『大貧乏』が放送されている。視聴率が4%~5%を右往左往している本作であるが、この記録を挽回することができるかというところにも注目が集まりそうだ。

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