木村拓哉の『A LIFE』第7話、美しい涙のシーンが視聴者の心を掴む

デイリーニュースオンライン

TBS日曜劇場「A LIFE~愛しき人~」公式サイトより
TBS日曜劇場「A LIFE~愛しき人~」公式サイトより

 木村拓哉(44)が初めて医師役に挑戦したドラマ『A LIFE~愛しき人~』(TBS系)の第7話が、2月26日に放送された。平均視聴率は14.5%(ビデオリサーチ調べ、関東地区。以下同)と、第6話の15.3%から0.8ポイントダウンする結果に。とはいえ、依然今期ドラマの中ではトップの数字を叩き出しており、好調をキープしている。

 同作は、毎話さまざまな患者と向き合う沖田一光(木村)の奮闘が中心に描かれている。それと並行し、沖田の元恋人・壇上深冬(竹内結子)が脳に抱える病と向き合う沖田の姿も、物語の重要な要素になっている。深冬の脳には腫瘍があるのだが、単純な手術では切除できないものであることが判明。これまで沖田は、深冬に後遺症が残らない形で腫瘍を切除する方法を模索し続けてきたが、なかなか答えは見つからず。そうしている間にも病状は進んでいき、深冬の夫で沖田の幼なじみ・壇上壮大(浅野忠信)から罵倒されることもあった。

 しかし第7話では、ようやく深冬の手術方法が見つかる。いつものように病院内の自室にこもり手術方法を考えていた沖田は、突然なにかをひらめき、そしてうっすらと涙を浮かべる。夕暮れの光が部屋に差し込む中で、「(可能性は)ゼロじゃなかった」とつぶやいた沖田は、部屋を飛び出し深冬の元へ。そして、手術の方法を見つけたことを伝え、「大丈夫だ」と力強い言葉を深冬に送るのだった……。

 このシーンはファンの注目度も高く、「深冬のオペ方法に光を見つけた沖田先生の瞳がみるみる潤んでいった時、一緒に涙が出てきちゃったよ~!」「沖田先生のキレイな涙をずっと見ていたい……! 何度でも見たいと思わせる、印象的なシーンになったなあ」「悲しい涙じゃなくて、“希望の涙”だったよね。涙で目を潤ませながらの笑顔は、思い出す度にグッとくる!」と、木村の演技力を高く評価する声が多く上がっていた。

 いよいよ第8話からは深冬の手術に向けて本格的に動き出しそうだが、予告では沖田の父親が倒れ、入院する姿が映されていた。深冬、そして家族の命が沖田に託されるという展開になっていきそうだ。第7話でもファンを泣かせた『A LIFE』だが、今後も涙なしでは見られないかもしれない。

文・ジャニーズ研究会(じゃにーずけんきゅうかい)
※ジャニーズを愛する有志による記者集団。『ジャニーズ50年史』『完全保存版ジャニーズの歴史――光も影も45年』『ジャニーズに捧げるレクイエム』(鹿砦社)など多数の出版物を刊行。

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