学生時代とのギャップがしんどい! 新社会人時代のつらかった思い出8選
自由気ままな学生時代に比べて、社会人はつらいことが多いと言いますよね。特に社会人になりたての新人のころは、学生に戻りたい……という愚痴をこぼす人も多いようです。それでは、社会人になるとどんなことがつらいのでしょうか? 今回は、社会人のみなさんに新社会人時代につらかったことを聞いてみました。
■新社会人時代につらかったことは何ですか?
●朝起きること
・朝の早起き。夜型だったから(女性/30歳/団体・公益法人・官公庁)
・朝が早い。寝起きが悪いから(男性/30歳/医療・福祉)
・二日酔いの朝起きること(男性/50歳以上/食品・飲料)
・朝がつらいし夜まで体力が持たなかった(男性/30歳/情報・IT)
●仕事
・忙しいときは終電近くまで残業をすること(男性/38歳/金融・証券)
・がんばってもがんばっても結果が出ず、悔しかった(男性/22歳/金属・鉄鋼・化学)
・自分の仕事のせいで上司や先輩に迷惑がかかってしまい、消えてしまいたいと思った(女性/30歳/その他)
・大昔のことだけど、仕事で徹夜の連続だった(男性/50歳以上/電機)
●人間関係
・職場の人間関係。上司を立てるのが面倒だった(女性/27歳/アパレル・繊維)
・上司への対応に疲れた(女性/25歳/小売店)
・仕事での付き合いが大変(女性/33歳/ソフトウエア)
・あからさまに横柄な態度なのに、先輩にへつらわなければならない(男性/36歳/学校・教育関連)
●毎日の出社・通勤
・毎日、仕事に行かないといけないこと。大学時代は休みも多かったから(男性/40歳/情報・IT)
・通勤。満員電車に慣れるまではキツかった(女性/29歳/金属・鉄鋼・化学)
・毎日の通勤。仕事場まで遠いから(男性/24歳/金融・証券)
・通勤。つらすぎる(男性/31歳/警備・メンテナンス)
●その他
・夏の暑いときに会社に毎日行くのがしんどかった(男性/33歳/商社・卸)
・自由時間が少ない。趣味やデートの時間がない(男性/50歳以上/その他)
・社内ルールに従うこと。理不尽なものにも文句が言えない(男性/33歳/金属・鉄鋼・化学)
・夏休みがないこと。有休を取るしかない(女性/39歳/その他)
やはり、朝起きることをつらく感じる新社会人が多いようですね。また、人間関係や通勤など学生時代とのギャップをつらく感じる新社会人が多い、ということが今回のアンケートから伝わってきました。
つらいことばかりのように思える社会人ですが、仕事で得られる達成感やボーナスを使った大人買いなど、社会人ならでは楽しさもあります。まだ学生のみなさんは社会人になったときに「もっと遊んでおけばよかった……」ということがないように残りの学生時代を思いっきり楽しんで、社会人になったら気持ちを切り替えてがんばれるように準備してくださいね。
文・学生の窓口編集部
マイナビ学生の窓口調べ
調査期間:2017年1月
調査人数:社会人男女185人