【東大生の頭脳に挑戦】トランプ以外も! 会話でドヤれるアメリカ大統領雑学クイズ【学生記者】

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どうもこんにちは。QuizKnockのカワカミです。

今年、ドナルド・トランプ氏がアメリカの新大統領に就任しましたね。これからいったいどのような手腕を振るうのか注目ですね。ところで、アメリカ大統領の就任式が行われるのは、毎回1月20日だということは知っていましたか? これはアメリカ合衆国憲法によって定められている決まり。かの有名なフランクリン・ルーズベルト大統領の2期目の就任式が、1937年の1月20日に行われたところまでさかのぼることができます。さて、今回はそんな「アメリカ大統領」に関するマニアックなクイズを出題します。知っていなくても、直感で挑んでみてくださいね!



Q1:新大統領ドナルド・トランプは第何代大統領?

1:第45代
2:第50代
3:第40代

Q2:任期中に暗殺された大統領は全部で4人。リンカーン、マッキンリー、ケネディと誰?

1:チェスター・A・アーサー
2:ジェームズ・ガーフィールド
3:ラザフォード・ヘイズ

Q3:わずか31日と、歴代大統領の中で任期が最も短かったのは誰?

1:ジョン・タイラー
2:ジェームズ・ポーク
3:ウィリアム・ハリソン

Q4:二期にわたって大統領を務めた人物はたくさんいますが、唯一「連続しない二期」を務めたのは誰?

1:ウィリアム・タフト
2:セオドア・ルーズベルト
3:グロバー・クリーブランド

Q5:何かと話題になるのが大統領夫妻の仲の良さ。しかしその一方、歴代大統領の中で唯一、生涯独身を貫いた大統領は誰?

1:ミラード・フィルモア
2:ジェームズ・ブキャナン
3:フランクリン・ピアース

A1:正解は1


ドナルド・トランプは第45代大統領。これくらいは覚えておいても良いかも?

A2:正解は2

任期中に暗殺された4人の大統領とは、第16代のエイブラハム・リンカーン、第20代のジェームズ・ガーフィールド、第25代のウィリアム・マッキンリー、第35代のジョン・F・ケネディ。中でもガーフィールドは、就任してわずか4ヶ月後に銃撃され、その2ヶ月後に死亡。就任期間はわずか6ヶ月15日と極めて短く、目立った業績を残すことはありませんでした。

A3:正解は3

第9代大統領ウィリアム・ハリソンは就任後1ヶ月で死去。その死因はなんと、就任演説の時に風邪を引いたから……! 相当寒かったんでしょうね……! 祖父の無念を晴らすかのごとく、彼の孫も大統領になるのですが……実は彼にもおもしろいエピソードがあるんですよ!

A4:正解は3

グロバー・クリーブランドは第22・24代大統領。日本でいう安倍首相みたいな感じ、といえば分かりやすいでしょうか。ちなみにクリーブランド氏、「自由の女神像の除幕式に出席した大統領」「唯一ホワイトハウスで結婚式を挙げた大統領」と、何かと持っています(?)。そこで気になるのが第23代大統領。なんとその人物こそ、就任演説で風邪をひいたウィリアムの孫であるベンジャミン・ハリソンなのです。

A5:正解は2

第15代大統領ジェームズ・ブキャナンは77歳で没するまで独身を貫きました。その理由は、婚約者が自殺してしまったから、とのこと……。ちなみに、基本的に大統領夫人が務めるファースト・レディは、彼の姪(めい)であるハリエット・レーンが務め上げました。

いかがでしたか? 今回のクイズで、みなさんがアメリカ大統領について少しでも興味を持ってもらえたら幸いです。

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