今や手元にスマホが四六時中あるのが当たり前の時代。SNS、LINE、メールでのコミュニケーションの割合も多くなって当然ですよね。しかしながら、LINEやメールをあまりせずに、女性とすぐに付き合うモテ男もたくさん存在します。LINE術やメール術を使わない彼らはいったいどのようにして女性を好きにさせているのか？ LINEやメールを使わずにモテる方法についてお伝えしていきたいと思います。

■会うことで女性との未来を築いていく

LINEやメールでやり取りをあまりしなくても抜群にモテる男性は、会ったときに「即時解決」しています。何事も会って解決する、即ち、LINEやメールに力を入れる必要がない。デートや普段の接触で「会ったときにがんばる」ってめちゃくちゃ当たり前なんですが、今のご時世、なかなかきちんとやっている男性が少ないんですよ。会うことで魅力を伝えられたら、結果、LINEやメールはあまり必要ないんです。では会ったときに具体的になにをすればいいかというと……

・魅力を積み上げる
・インパクトを残す
・本音を語り合う
・具体的な次回のアポを取る

こちらの4つです。会って上記のことをしていない人は、むやみやたらに、LINEやメールでアピールやアタックすることになるんです。でも結局LINEやメールですることは、異性としてアリのゾーンへ入るための駆け引きですがから、先ほど述べた「会ったときにするべきこと」と同じ内容になります。むしろこれって、LINEやメールでするほうが難しく感じませんか？ 自分の魅力を伝えたり、本音で話したりするのは、LINEやメールより会ったときのほうが簡単です。

■会った時にモテる男性は「最近どう？ 飯でも行こう」の一文でクロージングできる

一度実際に会ったことで、魅力があって本音を語り合える相手だということを女性が認識していれば、警戒心はかなり低くなります。そうなれば、お茶だったり、ご飯だったり、共通の趣味のイベントなんかは、すぐに誘えるわけです。ネチネチとLINEやメールであれこれ考える必要はありません。「最近どう？ 飯でも行こう」の一文で女性を誘うことができます。そして、向こうが自分のことをただの友達と思っていたとしても、男性的な魅力として自分に不足しているものを見つけ、そこを会う度に補っていけば、いずれ女性に好意を抱かせることも可能です。

■最後に

以上、LINEやメールでやり取りをあまりしなくても抜群にモテる男性のアプローチついてお伝えしてきましたが、いかがだったでしょうか？ もちろん、LINEやメールだけでモテることも可能です。マッチングアプリなんかは、プロフィール写真のテクニックと紹介文とメッセージのトーク術でモテます。ただ、会ったときに影響力を与えられる男になると、男としての肯定感はかなりわかりやすく感じることができます。ぜひ、会ったときに魅力を感じさせられる男性を目指してみて下さい。

文・谷恋二郎
多くの専門家との取材を通し、自己啓発、心理学、恋愛術などの幅広い分野に精通している。男性向け恋愛サイト『「超モテ男術 」［超美人・好きな女を絶対虜にするマガジン］』を運営。