天才テリー伊藤対談「熊江琉唯」(4)琉唯さんの彼氏になるのは大変だな (2/2ページ)
テリー それも、これから強い武器になるんじゃないかな。
熊江 ありがとうございます。大学に入った時から、私には「日中の架け橋になりたい」という夢があったんです。というのも、自分が中国から日本に来ているのって、何かの運命というか、導きがあってのことなんじゃないか、と感じていまして。
テリー うん、そうかもしれないね。
熊江 だから、日本と中国のいいところを知っている私を通して、それぞれの国のいいところを知ってもらえたらうれしいなと思います。そのためには、自分がもっともっと輝かなければいけないな、と思っています。そのくらいの気持ちを持っていないと、この業界はきっとやっていけないでしょうから。
テリー いや、ホントにちゃんとしてるなァ。誰か目標にしている人はいる?
熊江 はい、(台湾のモデル・女優の)リン・チーリンさんみたいなアジア圏、世界で活躍できる人になりたいです。これから演技にも挑戦してみたいですし、あとカンフーも上達したいですね。
テリー へえ、カンフーもやってるの?
熊江 はい。教室に通ったり、本やDVDを見ながら研究しています。
テリー すごいね、こんな琉唯さんとつきあうためには、相当力がある男じゃないと無理だろうな。少なくとも、俺はダメだろうな(笑)。
熊江 そんなことないですよ! 私の作る激辛料理を喜んで食べてくれる人ならオッケーなので。
◆テリーからひと言
しっかりしていて意識も高い、しかも頭の回転も速いから、最後は何だか圧倒されちゃったよ(苦笑)。いつか琉唯さんの作った四川料理、食べてみたいね。