女性にオススメ!更年期に効果的な運動のポイント (2/2ページ)
また運動により筋肉量を保つことは関節の動きを助けます。
運動は更年期に伴う様々な不快症状、いわゆる更年期障害に対しても有効です。更年期には
ホットフラッシュと呼ばれる強いほてり感や発汗、自律神経の不調に伴う動悸、イライラ感、憂鬱感や気力減退、不眠などが起こりやすくなります。運動はリフレッシュ効果もあり、自律神経を整える作用があります。
ポイントは有酸素運動を継続することどのような運動が有効かについては、特に決まったものはなく、個人個人がなじみのある運動を無理のない範囲で行うのでよいでしょう。
可能であればウォーキングや水泳などの
有酸素運動を、少し息切れする程度に
1日30分程度行うことができれば理想的です。
ときどき筋肉痛が起こるほどの運動をするよりも、
1日5分でも続けることが効果的です。ヨガは呼吸法や瞑想を行いながらストレッチを行うもので、カロリー消費は少ないながら、ストレス減少・精神安定に効果的で、室内でもできるため多くの方が取り組んでおられます。
医師からのアドバイス運動を行っても閉経を遅らせたり排卵を促したりできるわけではなく、更年期障害の症状も適切な女性ホルモン補充を行わないと緩和できないこともあります。
特に40歳未満で自然閉経(1年間月経がない状態)を迎えてしまった早発閉経・若年性更年期の方は、閉経状態が長く続くため、骨粗しょう症に対してビスホスホネート製剤を含む内服薬を使用したり、高コレステロール血症に対しても内服治療が必要になることがあります。
運動以外にも定期的に健診を受けたり、症状が緩和されない場合は適切な治療を受けることをおすすめします。
(監修:Doctors Me 医師)