あの一言が許せなかった?小倉優子がカリスマ美容師夫と離婚

デイリーニュースオンライン

写真は「小倉優子の幸せごはん 」より
写真は「小倉優子の幸せごはん 」より

 タレントの小倉優子(33)が夫で美容師の菊地勲氏と離婚していたことが5日、明らかになった。2月24日発売の写真週刊誌『フライデー』(講談社)では菊池氏の連日のキャバクラ通いや「料理本を出しているのにメシがマズイ」といった暴言を報道されたばかり。これに続き、28日発売の『女性自身』(光文社)でも、小倉優子が菊地勲氏に対して離婚と7000万円の慰謝料を求めたと報道するなど波紋が広がっていた。

「菊地氏は小倉が第二子を妊娠中の昨年8月、小倉の後輩タレントとの不倫を『週刊文春』(文藝春秋)に報じられました。この時点で小倉は離婚の意思を固めた模様ですでに別居していました。関係者によると別居中の菊地氏と昨年末から弁護士を立てずに話し合っていて、慰謝料はなし、子供2人の親権は小倉が持つことなどで合意したようです」(スポーツ紙記者)

 小倉は結婚して以降、料理本を執筆したり自宅のインテリアを改装して披露するなど凄腕ママぶりで“キャラチェン”を進めてきた。また、子供の教育のために郊外に引っ越すなど教育にも熱心で、ママタレとしての地位を固めつつある中だった。

「『料理本を出しているのにメシがマズイ』という菊地氏の発言は、小倉のママタレとしての方向性を揺るがしかねない。フライイデーの暴言報道がきっかけになった感は否めません」(前出・記者)

 小倉も、当初は夫の裏切りを許す方向でいたという。菊池氏の不倫が発覚した昨年8月4日付のブログでは、「今後の結婚生活を見つめ直すいいきっかけにしたい」と、まだ前向きな思いを捨てていなかった。しかし、その後も態度を改めない夫に対し、さすがに愛想が尽きたようだ。シングルマザーとして生きていく覚悟のゆうこりんの再スタートを見守りたい。

文・海保真一(かいほ・しんいち)
※1967年秋田県生まれ。大学卒業後、週刊誌記者を経てフリーライターに。週刊誌で執筆し、芸能界のタブーから子供貧困など社会問題にも取り組む。主な著書に『格差社会の真実』(宙出版)ほか多数。
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