フジテレビ「負の連鎖」が止まらない“涙”内幕!(1)月9の企画がつまらなく断られた (1/2ページ)

アサ芸プラス

フジテレビ「負の連鎖」が止まらない“涙”内幕!(1)月9の企画がつまらなく断られた

 80年代、「楽しくなければテレビじゃない」をスローガンに掲げ、ドラマやバラエティでヒットを連発したフジテレビ。それが今では「嫌いな局」の代表格となり、看板「月9ドラマ」は最低視聴率を更新と、負の連鎖が止まらない。放送されない「地割れ」寸前のお台場危機と、「涙の内幕」をレポート!

「このままでは『月9』に出演したいという俳優がいなくなってしまう‥‥」

 寂しそうにこう嘆くのは、フジテレビ関係者だ。「月9」といえば、80年代後半には20%超えが当たり前のフジの看板枠。ところが、現在放送中の「突然ですが、明日結婚します」は瀕死の状態に追い込まれている。初回視聴率が8.5%でつまずくと、立て直せないまま2月20日放送の第5話では6.2%と、月9史上最低視聴率を更新したのだ。前出・フジ関係者が、企画段階からのバタバタ模様を明かす。

「本当は竹野内豊(46)を主演に迎える予定でしたが、企画がつまらなくて最終段階で断られてしまった。急遽、別企画を立て、スケジュールのあいていた西内まりや(23)に主演の白羽の矢が立ったんです。共演者も慌ててキャスティングしたのですが、これほど知名度の低い役者が集まった月9は初めてでしょう」

 華やかな時代は遠ざかったが、ドラマ内容は「あの頃のまま」というのが惨敗の原因のようである。美男美女2人のリアルな「結婚観」をテーマしたという今作は、キャリアウーマンの西内が結婚して専業主婦になることに憧れる中、生涯独身を貫くイケメンアナと恋に落ち、しだいに引かれ合うラブストーリー。

 元テレビプロデューサーで上智大学教授(メディア論)の碓井広義氏はこう指摘する。

「ストーリーを聞いただけで、情けないほど薄っぺらなバブル感が漂います。月9枠は昨年もひどくて、福山雅治さん主演の『ラブソング』はヒロインとの年齢差が離れすぎて恋愛ドラマとしてリアリティがなかった。視聴者の目も肥えていますから、まず大事なのはどれだけ練られた脚本なのかということです。今回のように陳腐な話とチープな役者では‥‥。西内さんも、月9のヒロインとしては弱い。出演者ありきで物語を乱造するフジと、視聴者の感覚は大きくかけ離れている。

「フジテレビ「負の連鎖」が止まらない“涙”内幕!(1)月9の企画がつまらなく断られた」のページです。デイリーニュースオンラインは、週刊アサヒ芸能 2017年 3/9号突然ですが、明日結婚しますラヴソング月9フジテレビエンタメなどの最新ニュースを毎日配信しています。
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