【300万円で買えるBMW】中古でBMWを買って故障の心配はないのか?【最終回】 (2/3ページ)

イキなクルマで

実は、僕も少なからずそう思っていたので保証に関してはしつこいくらい聞きました。

中古車の場合、ディーラーが「認定中古車」として販売しているものとオークションなどの個人売買で買えるものなど入手経路がいくつかあります。「認定中古車」とついているものは「2年間走行距離無制限保証」などがついているものもあるので、僕のように故障が心配な人はそういった保証制度がしっかりしているものを選ぶと良いと思います。今のところ、幸か不幸か保証サービスのお世話になったことはないのですが、365日24時間対応のサービスがついていると、心理的にも安心しますよね。

一方で、認定中古車のデメリットは価格が高めに設定されていることです。結局のところトラブルと無縁であれば安いにこしたことはありません。認定保証車の場合30万〜100万くらい高く設定されている可能性が高いので、軽微な故障であれば自腹で直すほうが結局は安くつくケースもあります。実際に中古で買ってみて思うのは「10万キロ超えても大丈夫そうだな」という印象です。正直、BMWがここまで頑丈な車だとは思っていませんでした。なので、もし僕が次に中古車で買う場合は発売からの年数や走行距離が短い車ならあまり認定中古車にもこだわらないかもしれません。

■BMWの中古の査定価格は?

300万円台で買った僕のBMWですが、ネットの簡易見積もりで条件を入れてみたところ約「175万円」という査定でした。次に購入する場合の頭金としては十分使えますし、そこまで値下がりしないので新車で買うよりお得感は高いです。

ちなみに、売却時の値段を考えるならボディカラーは「白」か「黒」がおすすめです。はじめは「赤」が欲しいなと思って探していたのですが、全然ネットにも情報がなく……。営業マンの方に聞いたら、日本では赤は不人気で査定がかなり悪くなるので新車で買う人も少ないのだとか。

査定時の値下がりの低さは、海外でも人気のあるX6シリーズが一番だと聞きます。ですが駐車場の問題や彼女も運転することを考えるとさすがに大きすぎるんですよね。

「【300万円で買えるBMW】中古でBMWを買って故障の心配はないのか?【最終回】」のページです。デイリーニュースオンラインは、中古車BMW故障カルチャーなどの最新ニュースを毎日配信しています。
ページの先頭へ戻る