社会人が今でも覚えている、面接官からのうれしい一言4選

就活スタイル

就活中は、お祈りメールが来たり、圧迫面接をされたりと自分の価値を否定されるような経験も多くなるので、自分のことを否定的にとらえがちになってしまいますよね。しかし、一方で「君いいね」と認めてくれたり、ほめてくれたりする会社・面接官も存在します。そこで今回、就活を経験した社会人のみなさんに、就活で言われて今でも覚えているうれしかった一言について聞いてみました。

■今でも覚えている、就活で面接官から言われてうれしかった一言を教えてください。

●雰囲気をほめられて

・「今の回答はなかなか出てこないものだからすばらしいね」。面接で褒められたのはそれが最初で最後だったので非常に印象に残っている。また、「優しい雰囲気だね」とも言われ、ピシッとしてたつもりだったが、ふと笑ったときの表情をほめられてうれしかった(男性/24歳/医薬品・化粧品)

ほめられた経験はこれが最初で最後だったということで、余計に印象に残っているのでしょうね。本人も気付かないような雰囲気を感じ取ってくれるのはうれしいかも。

●あまり就活生が来ない企業で

・あまり社会では注目されていない会社の面接に行ったときに、人事担当者から「君はいいところに目を付けた。この会社に縁がなくても、就職活動では成功するだろう」と言われた。正直、うれしかった(男性/47歳/その他)

たしかに人が気付かないような企業に目を付けられる時点で情報収集能力が高いと言えそう。就活中に「成功する」と言われると自信が持てますね。

●安心してと言われて


・「小学校の頃からずっと苦労をしてきたんだね。それがやっと報われる。16年間の苦しみやつらさ、苦闘がやっと終わるんだね。うちは定年まで雇用を保証するから、安心してください」と言われてうれしかった(男性/50歳以上/その他)

子どもの頃からの苦労まで理解してくれて、認めてくれるような言葉は面接中ということを忘れて泣いてしまいそうです。

●自分のよさを認めてくれて

・「日ごろから人と会うことに積極的に行動しているし、サークルではリーダーシップを発揮しているようだから、わが社に入っても必ず戦力になれますよ」と言われたときは正直うれしかった(男性/38歳/金融・証券)

ほぼ採用通知ともとれる言葉でしょう。これで受かっていなかったら逆に「なんであんなこと言ったの?」と思ってしまいますね。

いかがでしたか? 社会人になっても忘れられない言葉ということもあって、自分のことを認めてくれていたり、採用をほのめかすようなほめ言葉も多いですね。これから面接に挑む就活生のみなさん、面接官がみんな厳しい人というわけではありません。もしかしたらこんな風に優しい言葉をかけてくれる人に出会うことができるかもしれませんよ。

文・学生の窓口編集部

マイナビ学生の窓口調べ
調査期間:2017年2月
調査人数:社会人男女50人

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