チーターズは主力に故障者続出… サンウルブズ、アウェイ初勝利なるか。 (1/2ページ)

ラグビーリパブリック

 スーパーラグビーの経験が少ないフレッシュなスコッドで南アフリカに遠征しているサンウルブズ(日本チーム)は、現地時間11日にチーターズと対戦する。昨年4月に東京・秩父宮ラグビー場でアルゼンチンのジャガーズから念願の1勝目を獲得したが、アウェイではまだ勝ったことがない。ブルームフォンテインで祝杯をあげることはできるだろうか。

 チーターズの母体であるフリーステート・チーターズは、昨年の国内最高峰大会(カリーカップ)チャンピオン。スター選手は少ないが、アタッキングラグビーが伝統的スタイルで、今季スーパーラグビー開幕戦は前回大会準優勝のライオンズ相手に試合終了数分前までリードし、逆転負けを喫したものの25-28と善戦、先週末はブルズを下しており、難敵であることは間違いない。

 しかし、主力メンバーの故障が相次いでおり、サンウルブズに勝機はある。

 チーターズの主将であり、南アフリカ代表で13番をつける主将のCTBフランソワ・フェンターは手術した足首がまだ完璧な状態ではなく、試合メンバーに入っていない。また、昨季トライ王を争ったWTBセルジール・ピーターセンはライオンズ戦でひざを痛め、約1か月の離脱となった。さらに、昨年11月に南ア代表デビューを果たしたFLウザイア・カシームと、カリーカップMVPに選ばれた注目の若手有望株PRオクス・ンチェもひざの負傷でサンウルブズ戦は欠場。レギュラーLOのレニエル・ヒューゴはブルズ戦でひざを壊し今大会中の復帰は絶望的となり、カリーカップMVP候補に挙がった22歳のCTBニコ・リーは肩の負傷でこの試合を回避した。

 そもそも、南アの年間最優秀選手賞に輝いたことがあるLOルード・デヤハーがブルズに移籍したことで大幅な戦力ダウンとなっており、開幕2戦はラインアウトとスクラムで苦戦している。

 しかし、キャプテン代行を任されたHOトルステン・ファンヤースフェルトが持ち味のハードタックルでチームを鼓舞するだろう。キッカー役を務めるSOフレッド・ゼイリンガは現在得点ランキング1位で、ゴールキックはこれまで15本中13本成功と安定している。ボールを持たせたらこわいのは快足WTBレイモンド・ルール。

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