盛りすぎ?! 自己PRがウソっぽく聞こえる就活生の特徴8選

就活スタイル

面接では自己PRをする場面が何度かあります。自分を印象づける自己PRはとても大切ですが、大げさだったり話しかたがぎこちなかったりと、言っていることがなんだかウソっぽく聞こえてしまう人もいるようです。そんな自己PRがウソのように聞こえてしまう就活生の特徴を、就活を経験した社会人に聞いてみました。

■なぜか自己PRがウソっぽく聞こえる就活生の特徴を教えてください。

●話に具体性がない

・よく聞いてみると抽象的なことばかり(男性/38歳/小売店)
・根拠がないとウソっぽいから(男性/33歳/容赦・卸)
・机上の空論を話すと、本当にわかっているのかという疑念を持ってしまうから(男性/50歳以上/その他)
・理想論で説得力がないから(女性/27歳/アパレル・繊維)

●話が大きすぎる

・自分を大きく見せたいと思っていることがわかり、あまりプラスにはならないと思う(女性/30歳/その他)
・話が大袈裟。誇張していっているのが見え見え(女性/23歳/金属・鉄鋼・化学)
・少しの誇張だと思って話していてもまわりからしたら結構な誇張に感じられるから(男性/43歳/食品・飲料)
・ウソをついているくらい非現実的な話になったら、聞く気もなくなる(男性/50歳以上/その他)

●がんばりますしか言わない

・なにをがんばるかよくわからない(女性/39歳/その他)
・具体性がないと上っ面に聞こえる(女性/44歳/アパレル・繊維)
・言葉の重みがない(男性/34歳/機械・精密機器)

●いいところばかりの人


・悪いところを聞いても「それいいところじゃない?」と思う答えかたをする人がいる(女性/22歳/自動車関連)
・失敗談も織り込んだほうが信憑性を感じる(女性/50歳以上/情報・IT)
・自己PRとしては完璧かと思いきや、細かい質問をすると答えられない(女性/27歳/学校・教育関連)

●その他

・どこかで聞いたことのある話。マニュアル依存だから(男性/50歳以上/情報・IT)
・棒読み。一夜漬け感(男性/40歳/その他)
・やりたい仕事が会社の概要から言葉を抜き出してきたような内容。いかにも面接用に用意してきた言葉だとまったく響かない(女性/41歳/情報・IT)
・面接官の目を見て話さない。ウソをついているから目を合わさずに話していると思われる(男性/50歳以上/食品・飲料)

自己PRでは自分をよく見せたいという気持ちが出てしまうでしょうが、ウソっぽく見えてしまうと意味がありませんね。誇張しすぎないように注意しましょう。

話に具体性がないと、本当に自分の話なのかと疑われてしまうようです。具体的に話せるように、自己PRはどんなことを話すか事前に準備しておきたいですね。また、「がんばります」ばかりしか言わなかったり、自己PRが自慢話になっている人も印象が悪いようなので、気をつけましょう。

文・学生の窓口編集部

マイナビ学生の窓口調べ
調査期間:2017年1月
調査人数:社会人男女164人(男性79人、女性49人)

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