災害から我が子を守ろう!妊婦さん・ママさん向けの防災対策マニュアル (2/5ページ)
服装
足腰やお腹を冷やさないように、暖かい服装でいましょう。
必需品
母子手帳、受診している産院の名前や診察券番号が分かるもの、保険証は常に持ち歩きましょう。妊娠中期以降であれば入院セットを用意しておき、持ち出せるようにするといざという時便利です。
災害時に妊婦さんが引き起こしやすい疾患
■ むくみ
もともと妊婦さんは子宮により足の血流が滞りやすくなるため、避難中に同じ姿勢をとり続けると足が むくみやすくなります。
■ エコノミークラス症候群
災害時は車の中や狭い避難所にいて運動量が減ることが多く、下肢静脈血栓(いわゆる エコノミークラス症候群)が起こりやすくなります。
膝から下の細い静脈の中で、血のかたまりができ、それが血流によって肺の血管に詰まって肺塞栓症を起こしてしまい、重症の場合はその場ですぐに心停止に至る危険性もあります。
■ デリケートゾーンの炎症
災害時は陰部の清潔を保ちにくくなり、外陰部の炎症や 膣炎を起こしやすくなることもあります。
ナプキンなどのこまめな交換のほかに、抵抗力を高める為に、体の健康も大切です。
■ 流産、早産
無理をして動くことがあれば、お腹の張りや、 切迫流産・切迫早産を起こしやすくなる可能性もあります。 性器からの出血、下腹部の痛みが症状として現れます。