マレーがポスピショルにまさかの初戦負け [BNPパリバ・オープン] (2/2ページ)
ポスピショルは第2セットの出だしにふたたびブレークを果たして2-0とリードし、マレーが6度目のダブルフォールトをおかしたあと3-0とするための2つのブレークポイントをつかんだ。しかしマレーはそこで踏ん張り返してキープに成功すると、それからブレークバック。タイブレークまでには、より安定性のあるプレーを取り戻していた。
ところがタイブレークでのマレーはふたたびぐらつき、またもダブルフォールトで相手に3-1とリードを与えてしまう。ポスピショルはリードを6-2まで広げ、そこから数ポイントを落としたものの、最後は集中力を高めて4度目のマッチポイントで番狂わせを完了させたのだった。
「もちろん、特に第2セットでは試合中に考えるべきでないことが頭に入り込んだ。世界一の選手を倒せそうになることは、キャリアでそう何度も起きることではないからね」とポスピショルは試合後に明かした。
一方マレーは「今日はサービスがあまりよくなかった。それは助けにはならなかったね。第2セットでは、彼がよりアグレッシブにプレーし始めた」と、試合後に振り返った。「彼はまた、重要な瞬間、重要なポイントで何本かのいいボレーを決めた」。
土曜日に敗れたそのほかのシードは、第7シードのジョーウィルフリード・ツォンガ(フランス)、第11シードのイボ・カルロビッチ(クロアチア)、第30シードのフェリシアーノ・ロペス(スペイン)だった。
この大会前に2大会で優勝していたツォンガだが、この日はファビオ・フォニーニ(イタリア)に6-7(4) 6-3 4-6で惜敗。カルロビッチは日本の西岡良仁(ミキハウス)に4-6 3-6でストレート負けした。ロペスはドゥサン・ラヨビッチ(セルビア)に2-6 6-4 6-7(2)で競り負けた。(C)AP(テニスマガジン)