水樹奈々・7年ぶりとなった冬の全国ツアーファイナル公演公式レポート (3/4ページ)

リアルライブ

2011年3月11日に起きた東日本大震災を始めとする、日本全国の復興に向け歩き続けている人々への想いを込めて、ふたりの温かなハーモニーは会場いっぱいに響き渡り、観客からもエールを送るような拍手が鳴りやまなかった。

 「前向きなパワーを炸裂させましょう!」と、ステージを駆け巡りながらラストナンバー『STARTING NOW!』を歌い上げ、とびきりの笑顔を見せる水樹。その瞬間、色とりどりの打ち上げ花火がステージ上空を彩り、客席からは驚きと興奮の声が。そして一度ステージをあとにしたものの、ファンとの時間をもう少し味わいたいと、Wアンコールが実現。水樹の先導で会場にいた全員が『SUPER GENERATION』のサビをアカペラで大合唱。「今日は最高に幸せな時間をありがとう。これからもみなさんとハッピーになれることをやっていきます!」と宣言し、3時間40分のステージは、感動に包まれながら幕を下ろした。

 かねてより挑戦してみたかったという“ZIPANGU=日本”という大きなライブテーマを、ついに実現した水樹。全国のファンからもらったパワーを胸に、4月2日には島根・出雲大社東神苑にて「水樹奈々 出雲大社御奉納公演〜月花之宴〜」を開催。そして7月にはキャロル・キングの半生を描いた「ビューティフル」でミュージカル初主演。2017年、水樹の挑戦はまだまだ続いていくようだ。

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