森友学園・籠池理事長の正体が見えてきた|プチ鹿島の余計な下世話! (2/2ページ)

東京ブレイキングニュース

でもマスコミに追われると無言で立ち去るか、嫌そうに追い払う。公の概念が無い。

   陰に隠れるという特性は政治手法でもそうなのだろう。公の政策より身の回りへの分配を優先。それに群がる身近な人間たちは"オラたちの頼りになるセンセイ"だろうが、これも「情」が「ズブスブ」化しているだけ。エセ保守派といってよい。

  エセ保守派と言えば籠池理事長もそう。『Session-22』のインタビューを聴いて思ったのは籠池理事長は「お国」というフレーズが多かった。「日本の国の振興・隆昌させようという方向性の学校」とも言っていた。

  であるなら、大事な「お国」の土地をタダ同然で払い下げてもらい、情報を公開せず、自分たちだけ得してるって、彼らの好きな言葉で言えばまさしく「国賊」に値するではないか。お国、お国というなら、9億円の土地を20億円ぐらい出して買うのが本当の愛国である。この自己矛盾に気づかないのは、結局「お国」を利用した単なるズブズブおじさんなのである。

Written by プチ鹿島

Photo by xyza bacani

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