同期に差をつける! 新社会人が仕事でスタートダッシュを決める方法8選

フレッシャーズ

何事も最初が肝心! 上司や先輩に認めてもらうためにも、入社したら早めに同期と差を付けたいと思っている人もいるのではないでしょうか? そこで、先輩社会人に新社会人が仕事でうまくスタートダッシュを決める方法について聞いてみました。


■新社会人がうまく社会人生活のスタートダッシュを成功させる方法は?

●コミュニケーションをしっかり取る

・人間関係が大事だから(男性/38歳/小売店)
・報告や雑談がしっかりできることが大事なので(男性/28歳/情報・IT)
・あいさつをしっかりして顔を覚えてもらう(男性/30歳/医療・福祉)
・まずは職場に溶け込む(男性/38歳/自動車関連)

●早寝早起き! 生活のリズムに慣れる

・なるべく早く出勤して体制を整える(男性/50歳以上/その他)
・生活が乱れると、仕事にも影響があるから(女性/33歳/学校・教育関連)
・早起きすると朝から仕事に集中できるから(男性/31歳/不動産)
・規則正しい生活が基本になるから(男性/37歳/その他)

●少しでも早く仕事を覚える

・なんでもメモを取る癖をつける。覚えることが多すぎて忘れてしまわないように(女性/29歳/人材派遣・人材紹介)
・いろいろ考えることも大切だが、最初はやってみることが肝心(男性/43歳/食品・飲料)
・早く仕事を覚えることで余裕ができるから(男性/34歳/運輸・倉庫)
・まずは仕事を知ることがいちばん大事なので(男性/50歳以上/電機)

●自分の価値観や固定観念を捨てる

・暗黙のルールなど早めに理解するようにする(男性/34歳/金属・鉄鋼・化学)
・長いものに巻かれる覚悟を持つこと。新人の間はとにかく上の人の言うことを素直に聞いておくべき(男性/24歳/食品・飲料)
・とにかくその時の状況に流される(従う)ことがいちばんいいと思う(女性/25歳/ホテル・旅行・アミューズメント)
・いろいろな人の考え方があることを知る。自分が正しいと思わない。いろいろな考えにもまれて、自分を成長させていくのがいいと思うから(女性/34歳/その他)

●その他

・やりかたを覚えて自分からも動けるようにスケジュールを覚える(女性/24歳/その他)
・会社独特の手法を早くマスターする。企業それぞれの変わった方法もあるのでそれを早く習得したほうがよく見られやすい(男性/37歳/運輸・倉庫)
・思い立ったらすぐに足を運ぶ。早く動かないと他の人に先を越されるから(女性/30歳/不動産)
・わからないことはどんどん質問して知識を増やす。社会人年数を重ねてくると質問できないことも増えてくるため、新人の特権だと思うから(男性/35歳/食品・飲料)

たくさんのリアルな意見がありましたね。自分の価値観を捨てる、という意見は共感できるのではないでしょうか。組織の中で働いていると、長いものに巻かれなければならない状況も多々起こり得ますよね。

社会人の経験から学んださまざまなことが反映された回答が揃っています。どの回答も、同期と差を付けるためというよりも少しでも早く一人前の社会人になるためにも必要なことばかりです。この春新社会人になるみなさんはぜひ参考にしてみてください。

文・学生の窓口編集部

マイナビ学生の窓口調べ
調査期間:2017年3月
調査人数:社会人男女234人(男性127人、女性107人)

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