ホワイトデーには不向き!? 医師がホワイトチョコを推奨しない理由3つ

Doctors Me

「Doctors Me(ドクターズミー)」コラム画像
「Doctors Me(ドクターズミー)」コラム画像

バレンタインデーチョコのお返しに、ホワイトデーにホワイトチョコレートを渡す方もいらっしゃるのでは。

チョコレートの健康効果は色々と報告されていますが、ホワイトチョコレートとの違いは何があるのでしょうか?

今回はホワイトチョコレートのデメリット、糖分過剰摂取による悪影響、医師がオススメしないスイーツなどを解説していただきました。

チョコレートとホワイトチョコレートの比較

チョコレート
■ 成分
砂糖が多く含まれているものが多いですが、チョコレートの原料の一つであるカカオ豆にはカカオ・ポリフェノールも豊富に含まれています。

■ 作り方
カカオ豆を発酵、乾燥させ、ローストしたものをグラインダーにかけてカカオマスを作り、砂糖、粉乳類、ココアバターやココアパウダーなどを混ぜ合わせ、さらにきめを細かくしたものを固めて作ります。

■ カロリー
糖分控えめのものなども出ていて差がありますが、100g当たり550kcal前後であることが多いです。

ホワイトチョコレート
■ 成分
チョコレートの成分から、ポリフェノールなどを含む有色のココアの成分を除いたものになります。

■ 作り方
ココアバターに砂糖と粉乳を混ぜたものです。

■ カロリー
おおよそ、100g当たり590kcal前後であることが多いようです。

チョコレートに含まれるポリフェノールの効果
チョコレートに含まれている「カカオ・ポリフェノール」には、 動脈硬化の進行を防ぐ、 アレルギーストレスに対する抵抗力などの効果、また、その他美容、健康にも良いと言われています。

また、ポリフェノールは、活性酸素を消去する抗酸化力が強い成分なので、がん予防に効果がある、とも言われております。 医師がホワイトチョコレートをオススメしない3つの理由
1. カロリーが高い
通常のチョコレートに比べ、基本的にココアバターと砂糖、粉乳を主として作られるためカロリーは高めになることが多いようです。

2. ポリフェノールがほとんど含まれない
がんの予防や血管の健康に対する効果などで知られるポリフェノールがほとんど含まれず、健康効果が期待できません。

3. 健康を意識したオプションが少ない
通常のチョコレートだと、カカオ成分を多く含むものや、糖分控えめのものなど、様々な選択肢があります。 糖分の過剰摂取による体への悪影響
体への悪影響
糖分の過剰摂取により 虫歯や、 糖尿病や脂質代謝異常症、 肥満などの健康リスクが懸念されます。

特に、白砂糖は精製の過程でビタミンやミネラルを失っており、さらに体内で糖分が分解される際にビタミンやミネラルが消費されますので、過剰摂取を続けると 栄養障害となる場合もあります。

精神への悪影響
砂糖には依存性があり、慣れると甘いものなしでは落ち着かなくなってしまうということも考えられます。

また、糖は、血糖値を急激に上げ、その後急降下させるという性質を持ちます。

糖に慣れてしまうと、定期的にチョコレートのような非常に甘いものを口にしないと、血糖値が低くなりがちで イライラしたり、不安を感じたりするようになります。 まだある!医師が栄養価的にオススメしないお菓子ベスト5 1位. マフィン類

朝食などに取り入れられることがありますが、カロリー、脂質、糖質ともに高いです。

2位. ドーナツ

揚げ物ですので油脂と糖分の組み合わさっており、糖質、脂質は共に多く、1個がおよそ300kcalとかなり高めです。

3位. ポテトチップス

脂質、塩分が高く、ポテトチップスに含まれる「油脂」「塩分」「うま味」といった成分は食欲を強く刺激するので、過食の原因になりやすいです。

4位. パウンドケーキ

どっしりして美味しいものですし、一見ヘルシーにも見えますが、意外とカロリーが高めです。 

5位. 菓子パン類

カロリー、糖分なども高いですし、ビタミンやミネラルなどもあまり期待できないものが多いです。 どうしてもホワイトチョコレートが食べたい場合は?
ホワイトチョコレートは、カロリーを除いて栄養価の点で大いに期待できる食べ物ではありませんが、 ただ、甘いものを摂って気分転換をしたいという場合に少量摂るのはよいでしょう。

疲れたときや、ちょっと元気になりたい、というときにひとかけ程度食べるくらいが良いかもしれません。 最後に医師から一言
どのような食べ物が身体によい、よくないという言い方をよくしますが、もちろん健康に留意した食生活をすることは重要なことです。

しかしながら、やはり、それぞれの食べ物を食べる量や組み合わせ、バランスによって健康的かどうかが決まってくる部分が大きいと思います。

「ばっかり食べ」をせず、できるだけいろいろな種類の食べ物をバランスよく食べていきたいですね。

(監修:Doctors Me 医師)
「ホワイトデーには不向き!? 医師がホワイトチョコを推奨しない理由3つ」のページです。デイリーニュースオンラインは、カルチャーなどの最新ニュースを毎日配信しています。
ページの先頭へ戻る