46回目の「フェデラー対ナダル」が実現、ジョコビッチ、錦織も4回戦へ [BNPパリバ・オープン] (2/3ページ)
さもなければ、僕は誤った理由でここに来たことになるからね」。
フェデラーはジョンソンに対し32本のウィナーを決め、そこには第1セットのタイブレークでミニブレークを奪ったフォアボレーも含まれていた。彼は続く6ポイントのうち5ポイントを取り、追い詰められたジョンソンのバックハンドロブがコートを割った瞬間、セットに終止符が打たれた。
第2セットでジョンソンはサービスをキープして6-6とし、再度勝負をタイブレークに持ち込んだが、すぐに2-4とリードを奪われた。彼はフェデラーのサービスからのポイントを取って4-4と追いついたが、フェデラーの2度目のマッチポイントでバックハンドをネットに引っかけ、万事休すとなった。
フェデラーは今、全豪オープンでの勝利に酔うのではなく、「その上に新しいチャンスを築きたい」と野望を燃やしている。彼は「活力が戻ってきたことをうれしく思う。実は、ドバイではまだ疲労を感じていたんだ。もしいい動きができれば、明日はラファに勝つチャンスはあると感じている」と言い添えた。
35度の気温の中、ナダルは1時間半の戦いにフォアハンドのウィナーで決着をつけた。ナダルは自分のファーストサービスからのポイントの80%を取り、手にした5つのブレークポイントのうち3つをものにした。ベルダスコは第2セットで8ポイントを連取して3-2とリードしたが、総じて7本のダブルフォールトをおかすなどやや安定性を欠いた。
ナダルはフェデラーと自分が準々決勝の前に当たるというのは不運なことだと言った。ナダルはフェデラーとの対戦成績で23勝12敗とリードしており、ハードコートでの対戦は9勝8敗だ。
「皆がいいプレーをしていようが関係ない。なぜって、僕ら(自分、フェデラー、ジョコビッチ)のいるドローの区画からは、僕らのうちひとりしか準決勝に進めないんだからね」とナダル。「だから本当に厳しいけれど、こんなことは毎週起きることじゃない。これを避けるために僕らにできる唯一のことは、ランキングでより高い位置にいくということだけだ」。
女子シングルスでベスト8入りしていると全仏チャンピオンのガルビネ・ムグルッサ(スペイン)は、フェデラー対ナダルのライバル関係の“最新の章”を見るつもりだと言った。