徹底比較プリウスvsプリウスPHV プリプリ対決!どっちがベストチョイス? (3/4ページ)
もともと低燃費のプリウスに対して、この差を取り戻すのは不可能に近く、動力性能やスタイリングに付加価値があるといえ、経済性を求めたらPHVは選べません。もし、プリウスの燃費がこれほど良くなければ異なる結果だったかも知れません。
プリウスPHV
車両本体価格3,261,600円~
JC08モードハイブリッド燃費37.2㎞/L~
EV走行距離 68.2㎞
■プリウスPHVとプリウスどっちがカッコイイ?photo by トヨタ自動車株式会社燃費や価格以外の注目ポイントである、エクステリアの違いについても触れておきましょう。
まず、現行プリウスが先代のような爆発的な人気が出なかった要因の一つが、その個性的なエクステリアデザインであることを知っておいてください。たしかに未来的でインパクトのある話題性タップリのデザインなのですが、ファミリーカーとしては受け入れがたいという形もあります。プリウスユーザーも確実に年齢層が高くなっており、旧プリウスの定番であった白いボディーカラーが似合わないとなれば、なおさらです。では若い層にとってはどうかというと、「カッコ悪い」という意見も多く、空気抵抗を意識して絞り込まれたフロントとリア部分が不人気の要因となっています。
基本的にプリウスと同じはずのプリウスPHVはというと、その不評となったフロント部分をLEDランプを用いるなどしてワイド化してイメージを一新。まるでビッグマイナーチェンジされたような変わりっぷりが高評価を得ているようです。また、新素材を採用したバックドアとリアウインドウも緩やかに湾曲され、フロント同様にワイドになったリアコンビネーションランプとともに、別車種のようなカッコ良さに仕上がっています。
結論としては、デザインならPHVの方が数段良く、これに経済性を合わせて80万円の差が納得できる人も多いのではないでしょうか。
■結局どっちがお得なの?得か得じゃないかを考えればPHVは選べません。いくら毎月の燃料費が安くても割高な本体価格のため、トータルで考えると到底帳消しにできず、結局プリウスの方が経済的なのです。