4園を経験したママ記者が教える「失敗しない保育園選び」のコツ 下見編 (2/3ページ)
記者が4つの保育園を経験した中で、最も信頼できると感じた園長は、「うちの園は、高い塀に登ろうとする子を制止しません。その代わり大人がしっかり見守ります。多少のケガはあると思いますが、それでも良いですか?」と方針を説明した上で、保護者が納得しているかどうかきちんと確かめた方です。
一方、具体的な教育方針の説明もなく「とりあえず、いつから通わせたいですか?」と、ユル~く聞いてきた園長(経営者)の保育園は、スタッフの意識がバラバラで保育内容にも不満が......。結果、転園を決意しました。
◆保育料以外にかかる費用
入園する前に、保育料以外にかかる費用もきちんと聞きましょう。行事などに利用する保護者会費、給食費、送迎バス料金、毎月絵本を購入する決まりの園もあります。さらに、入園料、帽子、バッグ、制服など、初期費用も保育園によってずいぶん差があります。
特に兄弟のいる家庭は注意しましょう。
◆準備物、持ち帰るなどの負担
通勤バッグに保育園バッグ、週末にはお昼寝布団......、毎日運ぶ荷物の量は、覚悟しておきましょう。
・着替え 1日に3回以上着替えさせる保育園もあれば、お昼寝もそのままの服装で朝から晩まで着替えのない保育園もあります。頻繁に着替えさせる園は手間をかけて子どもの世話をしてくれる印象ですが、用意する服の量と毎日の洗濯が大変で、ママパパの負担もそれなりにありました。
・お昼寝布団 記者が経験したのは、お昼寝布団一式を各自で用意する園、園にある布団に自前のシーツをかける園、コットと呼ばれる簡易ベッドを使うのでタオルケットだけ用意すれば済む園の3タイプです。シーツのみ、タオルケットのみの園は荷物が少なくて助かります。シーツの園は、保護者が交代で早めに登園し、布団干しをするルールでした。
・オムツ 時間によってオムツを取り替えるのか、オムツが汚れているか確認しながら取り替えるのかによって、減り方がずいぶん異なります。また、使用済みのオムツを保護者が持ち帰って処分する決まりの園もあるようです。帰り道は大変ですね。