東出昌大の若手俳優批評に「恥ずかしい」の声!その演技力とは? (2/2ページ)

DOKUJO [独女]

そのため、今回若手俳優を一喝するような発言をしたことで、演技が伴っていないと非難の対象となってしまったようだ。

◆これからの演技に期待の声も!

東出の演技を批判する声が多くあった一方、少数派ではあるが、東出の演技を期待する声もある。

「イオンのCMの時から比べたらそれでも上手くなった方だと思う」

「東出君、いい表情する役者さんだと思う。セリフまわしや声がもう少しよければ……」

「東出は一応見た目は出来てると思う表情とか」

「阿部寛も最初は棒と言われてたけど、段々味のある役者になったから、東出さんもそのパターンあるかもしれない」

東出は演技するための努力を怠らないようだ。映画『聖の青春』で監督を務めた森義隆氏が『監督は語るシリーズ』で取材を受けた際には、東出の役づくりのすごみを語っている。天才棋士の羽生善治の役を演じることなった東出。監督、東出、羽生の3人で食事をする機会を得た時には「僕は羽生さんを観察したいので、基本的には監督がしゃべってください」と監督にお願いし、羽生善治の所作を勉強し、取材中ずっとメモをとっていたらしい。

また、同取材で森監督は「東出君は大物」と評価し、「思考プロセスがすごいから、彼しかできないような役がすごく似合う」「彼はスケールが大きい人なので、スケールの大きい役を与えていかないと」とコメントしている。

映画『デスノートLight up the NEW world』の頃に受けた取材では、「もがき苦しみながら必死でこの4年間やってきました。そうする中で、今、やっと演じるということがほんの少しずつわかってきたという感じです。だから、これからも地に足をつけて、必死にもがいて、俳優として生き残っていきたいなと」「どんな俳優になりたいかを言うなら「東出が出ているなら見たい」と思ってもらえるような俳優、ですかね」と語っていた東出。2代目阿部寛になる日は近いのかもしれない。

文・岸はなえ

ライター/好きなことは、映画、音楽、芸能、美容。インスピレーションと勘を頼りに生きている不思議ちゃんライター。独自の見解で芸能情報を掘り下げることが好き。



(ライター/brid444)
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