秋津壽男“どっち?”の健康学「ダイエット中に気をつけたい間食の食べ方。意外とあなどれない果物に含まれる糖分」 (2/2ページ)
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甘い食べ物は、食べたあとにさらに何かを食べたくなりますが、都こんぶのような塩を基本としたお菓子は、塩系の味が残ってくれます。カロリーも少なく、かむことで満足感も得られます。さらにビーフジャーキーやガム、グミも太らないお菓子です。
逆にダイエット効果を奪うのがせんべいです。元は米でできており、炭水化物の塊です。羊羹も砂糖が多いのでオススメできません。かまなくても飲み込める水羊羹もそうですし、クッキーやビスケットも糖質が多い食べ物です。
それでも甘いお菓子が欲しくなったら、喫茶店のコーヒーなどについてくる「小さな洋菓子」を食べてみましょう。袋に大量に入っているお菓子は、見ると食べたくなりますが、小さいクッキーがたった1個なので、それほどの摂取量になりません。ダイエット中のイライラを抑えるため、我慢せずに食べてもいいでしょう。1つだけポケットに入れておくといいかもしれません。
せんべいのように袋にいくつも入ったお菓子を食べる時も、袋を開けたらお皿に出して、あとはしまうこと。目の前に食べ物があるとどうしても欲しくなるので、残りを片づけてから食べること。「目が欲しがる」ため、目に入れないくふうをしてください。
■プロフィール 秋津壽男(あきつ・としお) 1954年和歌山県生まれ。大阪大学工学部を卒業後、再び大学受験をして和歌山県立医科大学医学部に入学。卒業後、循環器内科に入局し、心臓カテーテル、ドップラー心エコーなどを学ぶ。その後、品川区戸越に秋津医院を開業。