中居正広が”発見”したWBC侍ジャパンの5番・中田翔の勝負強さとは? (2/2ページ)
■中田翔、最高のパフォーマンス
もっと言えば、中田の3本のアーチはいずれも筒香が倒れて2アウトに追い込まれたときに飛び出したもの。たとえば、延長11回タイブレークまでもつれ、小久保監督が「死闘」と表現した2次ラウンドのオランダ戦だ。
難敵とみられていたオランダの先発・バンデンハーク攻略を決定づけた序盤・3回の3ラン。あの一撃も筒香が三振に倒れた後の2死一、二塁の場面で生まれている。凡退すれば攻守交替という場面で、味方の士気を高揚し、敵軍の戦意をくじく最高のパフォーマンスを見せた。
■決勝ラウンドでは両雄そろい踏みの活躍を!
また興味深いのは、筒香が安打か四球で出塁した直後だ。このケースでは、中田のバットは一転、湿りっぱなしなのだ。5個の四球を選んでいるが、併殺打2本を含む12打数ノーヒット。
ここまで筒香、中田がともに打点を記録した試合は、1次ラウンドのオーストラリア戦のみ。決勝ラウンドでは左右の和製大砲そろい踏みの大爆発を、ぜひ期待したい!
(※データは3月19日時点のもの)
- 柴川友次
- 信州在住の楽天推しの野球好き。イーグルスに関するありとあらゆるデータの収集を標榜するデータマン&野球ブロガー。2,000人以上にフォローされているTwitterアカウントは@eagleshibakawa。