地域×クラウドファンディングFAAVO(ファーボ)、“副業で地域貢献” ができる「FAAVO認定まちデザイナー制度」を開始。地域で広がる「多業」を促す。 (3/4ページ)

バリュープレス

(2017年2月8日NHK特集より)加えて、先月よりプレミアムフライデーが導入され、生まれた“余暇”の使い方にも注目が集まっています。

内閣官房が「まち・ひと・しごと創生本部」を立ち上げ、地域課題への取り組みが活性化する一方、「いつかは地元へ」と考える都市部の地方出身者にとっては、依然として職業不安があるのが帰郷の障害となり、関与機会が限定されているのが現状です。

そこで、都市部にいながらにして地元と関われる制度を設立しました。

■クラウドファンディング業界の関与人口の増加と健全な運営・拡大を促す
クラウドファンディング市場は、株式会社矢野経済研究所によると2016年度には約470億円市場と予測されていますが、産業人口も多くなく習熟した人材が不足しているのが現状です。
ましてや地域にはクラウドファンディングはまだ浸透しておらず、弊社では市場拡大に向けて、正しい使い方をいまから普及する必要があると考えています。この制度によって、「掲載すれば集まる」等の安易な起案を抑止し、かつ、日本全国で身近に相談できる存在を作り、多様な働き方で地域の挑戦を促すのがこの制度のねらいです。

■地域×クラウドファンディングFAAVO(ファーボ)について
地域に関連したプロジェクトを扱う購入型クラウドファンディングサービス。2012年6月に開始。現地の事業者、行政、金融機関などと連携し、エリアごとに相談窓口を開設して運営している点が最大の特長。2017年3月現在、全都道府県67エリアでクラウドファンディングサービスを展開中。

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