山本裕典が契約解除に?クビ宣告後に控える”黒い続報”とは

デイリーニュースオンライン

「YUSUKE YAMAMOTO STYLE BOOK 」より
「YUSUKE YAMAMOTO STYLE BOOK 」より

 俳優の山本裕典(29)が、3月21日付で所属事務所である「エヴァ―グリーン・エンタテイメント」との契約を解除されていたことが分かった。事務所の発表では理由として、山本裕典の『契約内容の違反』をあげている。山本裕典は2005年に、「ジュノン・スーパーボーイコンテスト」の準グランプリを受賞し、芸能界入り。若手イケメン俳優の一人として活躍してきた。

 2010年放送のドラマ『タンブリング』(TBS系)では主演をつとめるたほか、最近ではドラマ『不機嫌な果実』(テレビ朝日系)にも出演していたばかりだった。山本の契約違反の内容については明らかになっていないが、かねてから山本は様々なスキャンダルを報じられてきた。

「もともとかなり夜遊びが大好きだったようで、酒癖や女癖の悪さが目立っていたといいます。2014年には、写真週刊誌『フライデー』(講談社)で、女性と裸で添い寝する写真が掲載されたり、自身も番組でお酒での失敗エピソードを語っています。都度謝罪のコメントを寄せるなど対応していたのですが、こうした問題の積み重ねも契約解消の要因になっていたのではないでしょうか」(芸能記者)

 今年の1月にも『フライデー』誌上で、地下アイドルを“お持ち帰り”したとの情報が報じられている。所属事務所のコメントにも「山本裕典本人と話し合い、何度も熟考を重ねました」としている。こうしたコメントからも、度重なる素行の悪さが、大きな原因となった可能性が見え隠れしている。

■ルール違反の常習犯?リスク恐れ切られた可能性

 また山本の素行の悪さは、業界内だけで知られた話ではないようだ。ネット上でも、山本が営む“副業”に関するかなり具体的な噂が浮上している。 

「山本が女性のあっせんや、闇営業に手を出していたという説が浮上しているのです。夜の青山や六本木のクラブで、山本主宰の“パーティー”がしばしば開かれていたとの話もあります。ネット上でのタレコミがあり、かなり生々しく、酒を飲み女性を口説く山本の様子を伝えています。そのため一部では、怪しい友好関係があるのではないかとも疑われているようです」(前出・芸能記者)

 山本と同じように“ルール違反”が原因で、事務所を解雇された例としては、元KAT-TUNの田中聖(31)がいる。田中も会員制のバー経営や、クラブイベントの主催などを事務所に無断で行い、これが副業禁止のジャニーズ事務所との契約に違反したとされている。山本に関しても、ネット上で暴露されている行動が事実ならば、田中同様の水商売による副業が疑われるところだ。さらに、契約解除により突如フリーとなってしまった山本だが、当面は表舞台に出ることも困難だという。

「山本の場合は違反が常習だったようですし、交友関係の怪しさから今後、よりマズい報道が出てくる可能性もあります。そうなるとますます芸能活動は困難となるでしょう。事務所もこうしたリスクを回避するため、早々に契約を切ったのではないでしょうか」(前同)

 ファンの間では、山本が出演してきたドラマの再放送も、二度と日の目を見ることができないのではという不安で持ちきりだという。しかし今後の報道次第では、俳優としての過去も抹消されることになりかねないようだ。

文・海保真一(かいほ・しんいち)
※1967年秋田県生まれ。大学卒業後、週刊誌記者を経てフリーライターに。週刊誌で執筆し、芸能界のタブーから子供貧困など社会問題にも取り組む。主な著書に『格差社会の真実』(宙出版)ほか多数。
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