友達に会える! 就活中、大学に行くのを楽しみにしていた就活生は約3割 (2/2ページ)

就活スタイル

■講義を聞くのは楽

・就活に比べたら、聞いているだけの講義はなんて楽なんだろうと思ったから(女性/22歳/大学4年生)

就活はとにかく緊張の連続。大学の講義は、聞いているだけでOKな場合もあるので、そういう意味では楽かもしれません。

<楽しくなかった人の理由>

■周囲と比較してしまう

・まわりの人が内定をもらっていると自分の気持ちが焦るから(女性/23歳/大学4年生)
・内定を早くにもらっていた学生もいたため、会うのが気まずかったから(男性/22歳/大学4年生)

自分が内定をまだもらっていないと、焦ってしまいます。大学に行けばそういう話は嫌でも耳に入って来ますから、落ち込んでしまうことも……。仲のいい友達だった場合は更に複雑な気持ちになりそうです。

■就活のことが気になってしまう

・就活のことでいっぱいで講義に集中できないから(男性/21歳/大学4年生)
・大学に行っても就活が気がかりで楽しくなかったから(男性/23歳/大学院生)

就活のことで頭がいっぱいだと、大学の講義が上の空になってしまう人も。できるだけ頭を切り替えて臨みたいものです。

■就活が楽しかった

・大学も楽しいが、就活も毎日新しい発見があってつらいとは思わなかったから(女性/27歳/大学4年生)
・就活は楽しかった。学校は早く卒業したい気持ちでいっぱいだから(男性/22歳/大学4年生)

これまで出会うことのなかった社会人たちとの会話や、憧れていた会社のことが知れることで、就活自体が楽しかったという人も。うらやましい限りですね。

就活中に大学に行くことが「楽しくなかった」理由も「楽しかった」理由も最も多かったのは、友達や周囲の人でした。やはり友達や周囲の人は、励ましてくれたり、競争心を掻き立てられたりする存在のようです。

文・ファナティック

マイナビ学生の窓口調べ
調査日時:2017年1月20日~2017年1月23日
調査人数:大学生男女146人(男性56人、女性90人)

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