いつまでも「脳年齢20代」を確保する方法 (4/4ページ)
「アルツハイマー病患者の脳では、大量のアミロイドβの沈殿(老人斑)が見られますが、睡眠時に、この老人斑を掃除してくれていることが、最近の研究で分かってきています」(同)
また、勤め人なら昼休みにぜひ実践したいのが昼寝。「30分以内の昼寝は、認知症のリスクを5分の1にするというデータもあります」(同)
昼食から戻ったら、席で10分程度、目を閉じるだけでも効果はある。しかも、ランチがカレーなら言うことなし!「インド人のアルツハイマーリスクは、米国人に比べ、たった4分の1とのデータもあります。これは、カレーに含まれるウコンの中の“クルクミン”というポリフェノール成分が脳を活性化するおかげだと考えられます」(生田氏)
糖尿病の人は、そうでない人に比べ、アルツハイマーのリスクが2倍という事実からも、日々の食生活が重要なのは明らかだという。それは、飲酒についても同じこと。深酒は脳の大敵だ。「アルコール依存症の人は脳が萎縮し、もの忘れが酷くなります。逆に、禁酒すると改善するのです。脳にとって深酒は、タバコより悪いんですよ」(樺沢氏)
以上を実践し、脳みそも“生涯現役”を目指したい。