二階堂ふみの”共演者キラー化”が加速?新作主演映画でザワつく人々

デイリーニュースオンライン

「near, far 二階堂ふみ写真集」より
「near, far 二階堂ふみ写真集」より

 女優の二階堂ふみ(22)が、来年公開の映画『リバーズ・エッジ』に出演することが報じられた。本作は漫画家・岡崎京子(53)による同名作品を実写化したもの。1990年代を舞台に、複雑な事情を抱えた高校生たちを巡る物語が描かれた作品だ。二階堂ふみは母親と二人で暮らす主人公の少女役を担当、そして彼女にいじめから助けられた男子学生を、若手俳優の吉沢亮(23)が演じることになる。

 現在、実力派若手女優として活躍する二階堂だが、その一方で数々の熱愛が噂される“共演者キラー”としても知られている。過去に名前が挙がった俳優にも、新井浩文(38)や星野源(36)、菅田将暉(24)と人気俳優が名を連ねる。また、今月初旬には写真週刊誌『フライデー』(講談社)にて、元モデルで若手映像作家の米倉強太(22)との半同棲生活が報じられたばかり。今回の映画出演のニュースを受けて、戦々恐々としているのは吉沢のファン達のようだ。

「早速、吉沢が食われるのではないかと心配の声があがっているようです。米倉との熱愛が報じられたばかりではあるものの、これだけ二階堂の肉食女子ぶりが伝えられると、やはりファンとしては不安を抱かないわけがありません。芸能関係者の一部でも、二階堂を恋愛を肥やしに成長する女優としてマークされているといいますし、ファンしては気が気じゃないようです」(芸能記者)

 “自由な恋愛関係”を展開している二階堂だが、そうした奔放な性格は撮影現場でも表れているという。

■スキャンダルでも潰されない理由

「撮影スタッフや芸能記者の中でも、天狗になっていると評する声があります。取材では記者を待たせ、質問にもきちんと答えてくれないこともあるとか。また撮影現場でも、スタッフが終始二階堂に気を使い、彼女の機嫌を損ねないように注意を払っているようです。妙なこだわりが強いのか、撮影でもメイク室から出てこずに時間が押すこともあるみたいですね」(前出・芸能記者)

 ただし二階堂の場合、こうした態度をとっていても干されることはないのだという。

「オーラと演技力は他の女優よりも群を抜いているようで、様々な監督やプロデューサーからの評価は高いのです。製作関係者の中でも彼女のファンは多く、日本を代表する女優としてさらに大化けするのではないかと期待を集めています。監督勢からすれば大切なのは、素行ではなく実力です。今後も恋愛スキャンダルなどの素行に関する話題で周囲を驚かせながらも、映画や舞台上で堂々と生き残るでしょうね」(前同)

 10代の頃から様々な映画賞を受賞してきた実力派である二階堂は、実力で多少のスキャンダルもはねのけてしまうタイプの女優なのかもしれない。

文・真田栄太郎(さなだ・えいたろう)
※1978年神奈川県出身。大学在学中にフリーライターとして活動を始め、『東京ダークサイドリポート』(ワニマガジン社)、『週刊宝島』(宝島社)、『Hot Dog Press』(講談社)などに寄稿。現在は週刊誌の記者・編集者として事件、芸能取材に奔走する
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