有名人「歴史的大不貞」はこんなに甘美だった!(3)石田純一のあのフレーズ真相 (2/3ページ)

アサジョ

 当時、43歳の三田村は、21歳の新進女優・高橋かおりとの不倫がささやかれていたが──、

「皆さんが聞きたいのはエッチしたかどうかでしょう? かおりちゃんには常々『床の間に飾っておきたい』と言っているくらいで、何もしていません」

 ここに「床の間に飾っておきたい」の名フレーズが誕生したわけだが、話はここで終わらない。

「暗に不倫を認める発言をされた高橋の事務所は激怒。結局、関係は終わったものの、高橋の女優生命はここで途切れてしまった。さらに三田村と中山の離婚調停に3年もかかる後味の悪さでした」(スポーツ紙芸能デスク)

 さて、現在は人間国宝、四代目坂田藤十郎を襲名しているが、02年6月、中村鴈治郎だった時に起こした一件こそ国宝級。当時70歳でありながら、19歳の舞妓をホテルに招き入れ、その舞妓を見送る際には、ホテルの廊下でバスローブの前をはだけ、開チン写真を「FRIDAY」に撮られてしまったのだ。

 鴈治郎の妻は当時、国土交通大臣の扇千景だが、これを知って一言。

「まったく問題じゃありません」

 さらには舞妓についても「いい子よ」とべた褒め。一方の鴈治郎も掲載を受けての会見で、陽気に振る舞った。

「お恥ずかしいなあ。何だか私が元気だってことを証明してくださって」

 夫婦そろってスケールがケタ違いなのである。

 そして98年の流行語にもなったのが「突入します」だ。美人棋士の林葉直子と、中原誠永世十段との暴露合戦がきっかけである。

 2人が5年もの不倫関係にあったことが明るみになったが、ワイドショーをにぎわせたのは、林葉の留守電に残された中原のメッセージの数々。

「これから直子邸に突入します。

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