面接官一人or面接官複数、どっちの就活面接が緊張した? 経験者の多数派は (2/2ページ)

就活スタイル

■常に見られているようで

・一人と話しているときに他の面接官に観察されるのが緊張した(男性/23歳/大学院生)
・一対七の面接では、四方八方から自分のことを見られている気がして落ち着かなかったから(女性/27歳/大学4年生)

たしかに自分の一挙手一投足、全てが見られてしまっているという感覚になってしまいますね。気が抜けない感じで、ずっと緊張が続き、終わったときには、どっと疲れが出てしまいそうです。

<一人のほうが緊張した理由>

■視線をどこに向ければよいかわからない

・一対一のほうがどこに視線を向けたらよいか困るから(女性/22歳/大学4年生)
・なんとなく居心地が悪くてどこを見たらいいかわからなくなってしまうことが多かったから(男性/21歳/大学4年生)

面接の間中、一人の面接官と話し続けるわけですので、ずっと目を見続けるのも、ちょっと厳しい感じがします。そうかと言って視線を逸らすのも、相手によい印象を与えなさそうですからね。

■気まずくなりそう

・なんかマンツーマンだと間が持たない(男性/22歳/大学4年生)
・一対一は気まずいから(女性/22歳/大学4年生)

質問や答えが途切れてしまったりしたときの、沈黙というのは、一対一の場合はなんとも言えない気まずい緊張が……。愛想笑いをするわけにも行かないですし、その場を取り繕うのが大変かも?

■突っ込んだ質問をされそう

・一人だと一つの質問を深堀りされがちだから(女性/22歳/大学4年生)

たしかに一人だと、その面接官が知りたいと思っている内容について、詳しく質問されるかもしれません。表面上の知識では誤魔化せないことになりそうなくらい、深堀りされたら怖いですね。

面接官の人数が多ければ多いほど、威圧感を感じてしまうはず。とはいえ、面接官たちも同じような面接を受けて入社したわけなので、自分と同じだと思えば少しは緊張が解けるかもしれませんよ。

文・ファナティック

マイナビ学生の窓口調べ
調査日時:2017年1月20日~2017年1月23日
調査人数:大学生男女146人(男性56人、女性90人)

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