事故車オークションって知ってる? クルマを最高価格で賢く売ろう! (2/3ページ)
- タグ:
-
リンカ―ダイレクトオークション
-
事故車
-
オークション
-
解説
事故から修理された中古車は、①の価格から損傷具合や故障具合によって2~3割程度(こちらも損傷具合によってはさらに割合が大きくなる場合があります)値段が下落します。業界ではこのことを「事故落ち」と呼んでいます。見積もり後、実際に修理するかどうかを決めるのですが、修理する場合はその修理費用を事故落ちから減算。事故落ち価格より修理費用がかかる場合は、赤字となってしまいますので修理せずにパーツで取り引きします。
③買取店の利益と仲介店利益の決定事故車を買う業者の利益と仲介手数料も考慮しなければなりません。②の項目で差し引かれたクルマからさらにこの2つも差し引かれて、最終的に残った金額が事故車の相場価格、つまり我々ユーザーがクルマを手放したときにもらえる金額となるのです。
■オークションにおける中古車の相場価格決定のポイント「オークションにおける中古車の相場価格」を決定するポイントにも触れておきましょう。まずは「需要がある=高値でも売れる」という需要と供給における法則は事故車オークションでも当てはまります。思った以上の値段が付く事故車というのは「既に生産終了していて修理部品すら不足している」「年式が古くても愛好家が存在する人気があるモデルだ」などのケースが考えられるでしょう。
例えば日産の初代フェアレディZ(S30型)の場合は、そのシリーズそのものが北米において人気があり、ビンテージカーとしての価値があります。ファンの要望で過去にはメーカーである北米日産もレストア販売を企画したこともあったほど。仮に事故車であってもパーツ単位で欲しがるユーザーがいるのは明白であり、仮にオークション出品がなされれば高値で落札されたとしても不思議ではありません。
また、バイクなど、二輪の場合も同様で、事故バイクや不動状態バイクを買い取りをする業者が存在し、オークションも行われています。取引後のバイクの流れも同じで、パーツ取り・修理販売・海外輸出など様々です。