【プロ野球】長野正義がレジェントに捧ぐ本塁打。沢村栄治生誕100周年の記念試合が開催された! (2/2ページ)

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■巨人は敗れるも試合開催の意義はあった

 試合が行われたのは、三重県伊勢市の倉田山公園野球場。ここの敷地内には、沢村と、同じ伊勢市出身の投手・西村幸生(阪神)の銅像2体が並んで建っている。

 そんなゆかりの地で、巨人の選手は、全員が背番号14のユニフォームを身にまとい、敬意を表した。

 試合は、2回裏に日本ハムの先発・加藤貴之から長野がレフトスタンドへソロホームランを放ち先制。その後はこう着状態が続いたが、9回表に日本ハムがスクイズとカミネロのボークで2点を入れて逆転。その裏を白村明弘が3人で締めてゲームセット。

 巨人は1対2で敗れ、先輩の名を冠したメモリアルゲームを勝利で飾ることはできなかった。

それでも、こうした試合を開催したことで、野球が身近にある喜び、そして先人への感謝は表現できたのではないだろうか。このような試みがさらに広がることを願ってやまない。

文=藤山剣(ふじやま・けん)

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