金華山ロープウェーに乗って金華山山頂の岐阜城へ。天守閣からの雄大な眺めを堪能 (3/7ページ)
ロープウェー山頂駅を降りたすぐ前にはリス村があります。
金華山には、リスの食べるシイの実やドングリの実が豊富で、天敵も少なく、リスが生息するにはとても適した環境。
ここリス村では、金華山の野生のリスを長い年月をかけて調教し、自然を生かした環境のもと、子どもたちがリスと触れれ会える場を提供しています。
入村料は4歳以上1人200円。リスと触れ合ってみたい方や、ロープウェーの待ち時間がある方は、立ち寄ってみるのもよいかもしれませんね。
ロープウェー山頂駅から岐阜城までは石段や坂のある山道を7分ほど歩きます。
天下第一の門。稲葉山の城郭の再建、城下町の井の口を岐阜と改名、楽市楽座の継続を認めるなどの信長の大志をたたえて、ここに建てられた冠木門です。
この門をくぐって、山道を進みます。
敵の侵入を防ぐため、尾根の通路を遮断するように掘られた堀切(切通)。普段は木橋がかかっており、戦時には橋を落として防御したと考えられています。