一人暮らし大学生が「今の部屋に追加したい!」と思う設備・オプション8選

学生の窓口

この春から大学に入学するみなさんにとってはもうすぐ新生活がスタートしますね。通学のために実家を離れ一人暮らしにチャレンジする人も多いと思います。住めば都とは言いますが、新居で数日生活すれば「ん? なんか物足りないぞ…………」と、部屋に不足している部分を見つけてしまうことも。そこで今回は、一人暮らしの人に「今住んでいる部屋にほしい設備やオプションは?」という質問をしてみました。


■防音設備

・隣の人の声が聞こえてくると、自分たちの声も聞こえているかもと恥ずかしくなる(女性/18歳/短大・専門学校生/東京都)
・電話をしていて苦情が来たから(男性/23歳/大学4年生/新潟県)
・電車の音がうるさいから(男性/21歳/大学4年生/大阪府)
・隣の部屋の音や外の工事の音が、ほぼそのままの音量で聞こえてくるから(男性/21歳/大学2年生/山口県)

話し声、歌声、壁が薄いと咳払いなんかも聞こえてしまうことも。こちらが聞こえるということはお隣さんにも聞こえているということなのでお互いストレス、トラブルの種になってしまいます。住んでみて初めて気づくところですが、最優先でほしい条件ですよね。

■浴室乾燥機

・洗濯物を外で乾かしにくいし、室内に干すと乾かないから(女性/23歳/大学院生/新潟県)
・雨の日に洗濯物が乾かないから(女性/22歳/大学2年生/大阪府)

雨の日やベランダの造りによっては洗濯物が干しづらいのが集合住宅。景観が乱れるという理由でベランダに干すことが禁じられているところもありますね。そんな場合に便利な浴室乾燥。女性も安心できるのでぜひほしいところです。

■風呂の追い炊き機能

・お風呂を入れても追い焚きできないと、水がもったいないから(女性/24歳/大学院生/長野県)
・毎回お風呂洗うのやためるのが面倒だし、水道代もかかるから(女性/19歳/大学1年生/栃木県)
・お風呂に一人しか入らないのに、冷たくなった水を捨てるのがもったいないから(女性/19歳/大学1年生/北海道)

本当はお湯に浸かりたいけれど、一人しか入らないのなら浴槽にお湯を張らないという人も多いでしょう。追い炊きができれば数日はお風呂を楽しめるので、ほしいという意見がありました。シャワーですませがちですが、ゆっくりお風呂に浸かって疲れを取りたいものです。

■その他

・駅近。住み始めて時間が経つ程、駅からの距離がストレスになってくる(男性/18歳/大学1年生/東京都)
・オーブンレンジ。お菓子を作ったり、唐揚げなどの油料理をヘルシーに作ったりするときに、「レンジがほしいな」と毎回思うから(女性/19歳/大学1年生/和歌山県)
・ロフト。別空間が作れるし、昔から憧れていたから(女性/21歳/短大・専門学校生/大阪府)
・オートロック。ピッキングに遭った(女性/25歳/大学院生/福岡県)
・ウォシュレット。切れ痔になる(男性/22歳/大学4年生/福井県)

その他にもたくさんの意見が挙がっていました。人によって趣味や生活スタイルでほしい設備は変わってくるので、お部屋選びの際には自分がもし実際にこの部屋に暮らすなら……をシミュレーションしてじっくり考えてみたほうがよさそうですね。

文 佐藤充

マイナビ学生の窓口調べ
調査期間:2017年3月
調査人数:一人暮らしの大学生143人

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