嵐・松本潤、相次ぐ醜聞報道でグループ内部に”精神的な軋轢” (2/2ページ)

デイリーニュースオンライン

■「爽やか交際」報道の櫻井との格差拡大…グループ崩壊の引き金に?

 一方、今年2月に同じ嵐の櫻井にもテレビ朝日の小川彩佳アナ(32)との熱愛報道が飛び出したが、こちらは両家公認の真剣交際と伝えられた。櫻井が大きな紙袋に入ったプレゼントを携えて彼女の自宅を訪れたり、わずかな時間でも会おうと彼女の勤務先近くまで足を運んだりといった純愛的な行動が明らかになっている。

「二股」「ドケチ」「合コン」の三拍子そろった松本とは雲泥の差。いずれのファンもショックを受けているが、櫻井ファンは「翔くんも大人だから仕方ない」「結婚するなら応援したい」といった好意的な意見が目立っている一方、松本ファンからは「さすがに酷すぎる」「もう擁護できない」「真央ちゃんを悲しませてるのに合コンって……」などと失望の声が多く上がっている状況だ。

「二股報道があった時点で非公式であっても男らしくコメントを出しておけば、ここまで炎上が拡大することはなかったのでしょうが……。ただ、松本の腹は『井上真央と結婚』で固まっており、入籍によってイメージを回復したいという思いもあるようです。ですが、ジャニーズ事務所は爽やか交際として世間に祝福されている櫻井の結婚を優先する方針。もしそうなれば『人気グループで結婚していいのは一人だけ』というジャニーズの不文律によって、松本の結婚はしばらくお預けになる。松本にすれば『ずっと結婚のタイミングを図っていた』という思いがあり、抜け駆けしたかのような櫻井に反感を募らせているという話が漏れ伝わってきている。これが木村拓哉(44)の結婚によって歯車が狂ったSMAPと重なり、グループ崩壊の原因となるのではないかともいわれています」(前出・芸能関係者)

 このイメージ急落は仕事に悪影響を及ぼしかねず、さらには井上の堪忍袋の緒が切れて急転直下の「破局」という危険性もある。公私ともに正念場を迎えた松本だが、果たして「さすが松潤」とファンの信頼を回復させるような男らしい決断があるのか注目だ。

文・橘カイト(たちばな・かいと)
※1979年島根県生まれ。編集プロダクションを経て、フリーに。週刊誌などで芸能関係の記事を執筆。また、民俗学などにも精通し、日本のタブーにも数多く取材。主な著書に『真相!禁忌都市伝説』(ミリオン出版)ほか多数。
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