『ペヤング 背脂MAXやきそば』チャッチャ系ではなくドロドロ系。肥える覚悟さえあれば天国が待ってる!? (2/4ページ)
ラーメンは脂の量で美味しさが決まると思っている人なら大喜び確実の背脂マシマシ焼きそば。カロリーも通常カップ麺の倍近い、何とも罪深さ炸裂のそれを、食べてみることにする。ダイエッターは近づかないように。
パッケージがモノクロというのも逆に怖い。そのフィルムを破ると、中から出てくるのはかやくとソース。いつものペヤングのようにキャベツなどではなく、かやくがメンマ、ねぎ、ナルトというラインナップなのが、随分とラーメン寄り。
湯入れ3分で完成するので湯切り。すでに結構なニンニク臭があたりに蔓延するので、オフィス食べはやめておいた方が無難かも。麺はいつもの油揚げめん。その上にソースをぶちまけるのだが、ソースと言いつつソース感なし。もろに醤油味ラーメン(家系?)な香りだち。
混ぜると脂がねっとりと絡みつく。背脂と言われて、いわゆる少しは固形物が混じるチャッチャ系だと思っていたら、これは純粋に溶けた脂。さながらラード。ドロドロ、ねっとり、これは体に素晴らしく悪そうだ。