指原莉乃、「3連覇への期待」と「若手に配慮」で揺れる総選挙への複雑胸中
今年のAKB48選抜総選挙の開票イベントは、6月17日に沖縄・豊見城市の「豊崎海浜公園 美らSUNビーチ」で行われると発表された。
野外開催と時期から天候も心配なところだが、3月25日から立候補者の受付も始まり、ファンのメンタルも選挙モードとなっているようだ。
選抜総選挙は今年で第9回目を数えるわけだが、やはり今回の総選挙で一番の注目どころは、HKT48指原莉乃の前人未到の3連覇が成るかだろう。
「指原は沖縄開催が発表された当日、『総選挙後に美味しく泡盛をいただけるような結果にできるように、これから総選挙に本腰を入れてもっと頑張りたいと思います』と意気込んだ。ところが、26日放送のバラエティ『ワイドナショー』（フジテレビ系）では、『まだ私、出るって決めてないので。感覚で言っちゃっただけでまだ決めてない』と、その場の勢いでコメントしてしまったと説明。指原は自分が出馬すると順位の変動が見られないのではないかと心配していたようですが、若手メンバーたちも指原に勝ってこそ真のAKBグループのNO1だと胸を張れるはず。指原は自分が出るとマンネリになるのではと心配していると思いますが、彼女が参加しないとなれば、世間での話題的にも盛り下がりかねない。ここはぜひ、参加してほしいところですね」（アイドル誌ライター）
とはいえ、参加するとすれば今回の総選挙がラストになると宣言しているだけに、その動向がやはり気になるところだ。
（石田安竹）
