畳味とな!?熊本県産いぐさ100%使用の本当に「食べられるお箸(畳味)」誕生 (2/3ページ)

Japaaan

和室に癒やされる感じが、味覚でも味わえるなんてとってもユニーク。いぐさの風味がたっぷり詰まったお箸、とのことですが、あの香りが口の中で広がるんでしょうか。

お箸としてちゃんと使えます。

食事が終わったら、お箸も食べちゃう。

このお箸は、期間限定で 「うまと」 「藺家」 「CASA Afeliz Ginza」の3店舗にて提供を開始しています。今後、飲食店での使用が増えたらごみの減少にも一役買いそうです。

熊本県八代地域は国内産いぐさのシェア9割超の一大産地。しかし住宅スタイルの変化から畳離れが進み、熊本いぐさ農家は40年で95%も減少しています。さらに、外国産商品が8割の市場で、国産の畳やいぐさの栽培技術などの日本固有の文化が縮小していくのは実に残念なことであり、こうした傾向に一石を投じるプロモーションはぜひとも応援したいもの。

「畳味とな!?熊本県産いぐさ100%使用の本当に「食べられるお箸(畳味)」誕生」のページです。デイリーニュースオンラインは、いぐさ和食・日本食カルチャーなどの最新ニュースを毎日配信しています。
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