な、なんだってー!NASAの火星探査機が撮影した画像には足跡が残されていた。
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火星に人類が降り立つのはもう少し先となるはずだ。だがそこにはすでに何者かが存在しているのだろうか?あるいは誰かがすでにそこを訪れていたのだろうか?
最近衝撃的な発見があったという。NASAの火星探査車スピリットが送ってきた写真には、火星表面に残る足跡らしきものが写っていたのだ。
更に驚くべきことに、火星の足跡は、月面に残されたアポロ宇宙飛行士の足跡とすごくよく似ているのだ。
これは、すでに人類が火星を訪れたという、一部で囁かれる噂を裏付けるものなのであろうか?
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image credit:NASA
NASAの説明によれば、足跡らしきものは火星の無人探査車スピリットの左フロントタイヤの跡であるという。
しかし比較検証したいくつかの結果によれば、どうもそうではないらしい。例えば、NASAの探査車が火星に残した轍を鮮明に捉えた写真に次のようなものがある
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image credit:ancient-code
・月に残したアポロ宇宙飛行士の足跡に激似?
多くの人が、足跡と探査車の轍はいくつかの点で異なると異議を唱えている。何もよりもまず、轍とは違って、足跡は加えられた圧力にバラツキがある。しかもアポロミッションの宇宙飛行士が月面に残した足跡と火星の足跡は不気味なほど似ている。
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SNS上では様々な議論が交わされているが、中には火星の足跡が、かねてから噂される「火星関連極秘ミッション」を裏付けるものだと主張するものもいる。・1930年代、すでにドイツ人が火星に降り立っていた?
例えば、火星での人類活動について情報を発信しているコリー・グード(Corey Goode)と称する人物によれば、人類はずっと以前から火星を訪れているのだという。
火星に初めて降り立ったのはドイツ人で1930年代のことだ。70年代を通じて、アメリカの宇宙プログラムの下、基地建設を目的とする火星などの惑星の探査が積極的に進められた。1980年、同プログラムはソーラーウォードン宇宙計画に変わる。同計画では、火星などの惑星の開発と植民化が進められたグードによると、火星には地下に基地が建設されているそうだ。
こうした見解を示すのは彼1人ではない。元アメリカ上院議員のダニエル・イノウエは次のような発言をしている。
影の政府は存在する。独自の空軍・海軍・集金メカニズムを有しており、それが考える国家の利益を追求する能力がある。抑制と均衡のシステムとは無縁であり、法に縛られることもないまた政治家のウィリアム・トンプキンズは、
海軍時代にドイツが20世紀初頭に宇宙技術を発明していたことを知ったと人類が火星に行く技術をずいぶん前に開発していた旨の発言している。
果たしてこの画像は足跡なのか?そうではないのか?
足跡だとすると人類の残したものなのだろうか?
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image credit:NASA
via:ancient-code・NASAなど/ translated hiroching / edited by parumo
あ、ちなみに今日はエイプリルフールだけれど、この記事は3月中に発表されたものなので、それ用のアレじゃないっぽい。
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