成宮寛貴が復帰間近?相棒の”意味深シーン”が示した再生計画 (2/2ページ)

デイリーニュースオンライン

■大物舞台関係者に直談判?

 俳優として芸能界復帰が囁かれる成宮だが、コカイン疑惑がグレーになっている現状を考えても、これまでのようなメディアへの露出は難しいだろう。そのためまずは舞台俳優からの復帰が有力という声がある。

「どこかの劇団に所属させて、一から下積みを経験させるという話が進んでいるようです。成宮本人にとっても、これが最も自然と復帰しやすいかたちになるかもしれません。また一部では成宮自身が、舞台関係者に直接復帰に関する相談をしているとも言われています。成宮も自分が今すぐにテレビには出ることはできないことは理解している。だからこそ、自分に合った復帰方法を模索しているのではないでしょうか」(芸能関係者)

 こうした中で、成宮のバックアップに協力的とも言われているのが、演出家の宮本亜門(59)だという。成宮は宮本の手がけた舞台作品で俳優としてデビューを果たしている。俳優として成宮が活躍する上でのキーマンとなる存在だからこそ、今回宮本がサポートに回る可能性もあると言われている。

「成宮が新宿二丁目で働いていた時に、女優のかたせ梨乃(59)が宮本と繋げたエピソードもあります。宮本に身受けされるような形で復帰し、舞台の端役などから役者活動を再開し始めるかもしれません。宮本が、成宮を秘蔵っ子として大切にしているところもあり、その可能性は大きい」(前出・芸能記者)

 コカイン使用については明らかになっていないが、セクシャリティについては明らかになった成宮。今回の『相棒』での放送をみる限り、通常通りに出演部分が放送されるということは、業界的にも“干された”という状況ではなさそうだ。惜しまれつつも引退を選んだ成宮だが、今後の行動に世間の注目が集まることになりそうだ。

文・真田栄太郎(さなだ・えいたろう)
※1978年神奈川県出身。大学在学中にフリーライターとして活動を始め、『東京ダークサイドリポート』(ワニマガジン社)、『週刊宝島』(宝島社)、『Hot Dog Press』(講談社)などに寄稿。現在は週刊誌の記者・編集者として事件、芸能取材に奔走する
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